2019年5月21日

シェルの不思議


ヘッドシェルって
どれもこれも艶消しなのは何故なんだろ?
ト-ンア―ムはみんな光沢があるのに
先っちょだけがマット仕上げになっている。
艶やかな物もひとつくらい有っていいよね。
古めかしいデザインのシェルならなおさらだ。
僕なら欲しいな。


憧れのオルトフォンSPU、
この武骨な体と控え気味の光沢が大好きだ。
一度は使ってみたい、そうは思っても
昇圧トランス内蔵の、この重量を支えるには
やわなア―ムにサブウエイトを付けるくらいじゃ駄目だ。
やはり同社のRMG-309にマウントしたい。
(YP-400と同じくJ字型の往年の名機である)


そしてタ―ンテ―ブルはガラ―ドの401、
このラインナップじゃなければ納得が行かないという
永遠の憧れと頑なな拘り。


けれど総額〇十万円となると
さすがに阿保らしくなってすぐに諦めがつく。
夢、と言っていいほどの憧れは
儚いものである。

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