2011年11月24日

鬱陶しさと人恋しさは紙一重

喉から出掛かった手は、あっさりと引っ込めた。
そう、近頃は無謀な暴走をコントロールすることが出来るようになったのだ。
何かと痛い思いを経験してきただけのことはある。
いわゆる「教訓」から、今回は見なかったことにしておこう。
というわけで、Ekoの12弦はまたの機会に。

いや、正直に言おう。
実は仕舞い込んでいただけのこんな物があったことを思い出したのだ。


*フェルナンデス・ぞうさんアートロックシリーズ RODEO12*

ボディがバーズの「ロデオの恋人」のアルバムジャケットをモチーフにした限定品で
ぞうさんシリーズ唯一の12弦のレア・モデル、可愛いでしょ。
まずはこの子の将来を考えてあげなきゃね。
とっても弾き辛いんだけど(苦笑)



子供といえば・・
末娘の出産予定日が過ぎてしまったが、未だにその兆し無し。
初産は遅れるものだと聞かされてはいても気を揉む毎日。
カウントダウンがいつまで続くのやら、早くすっきりさせてほしいもんだ。
数日前から女房が娘の家に泊まり込んで様子を見ていることで
留守番の猫も寂しさから生じるストレスが溜まっているようで気の毒。
毎日私が帰ると甘えて纏わりついてくるのだが
私とて、一人で無言のまま晩飯を喰らうのは不健全な気がする。
家族というものは、近くに居ると鬱陶しいが
忽然と姿を消してしまうと何故か戸惑ってしまうものだな、と実感。
今夜は(そそくさと)洗濯物を畳んだ。

鬱陶しさと人恋しさは紙一重。



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