2013年3月6日
車庫証明もどき
納車からおよそ二ヶ月が過ぎてしまいましたが、
明日Keiクンの「自動車保管場所届出書」を出して来ます。
いわゆる車庫証明ですが、普通車とは異なり軽の場合は納車後で構わないのです。
普通車だと納車前に必ず「申請」しなければなりませんけど
所有してからの「届出制」なので、ついうっかりと忘れる人も多いかも知れません。
仮にこれを出さない(車に保管場所標章を貼ってない)とすると、
厳密には10万円以下の罰金と記されているのですが、
実際に処罰を受けたという人の話は聞いたことがありませんので
街を走る軽自動車のおそらく半数近くは未届けなんじゃないでしょうか。
しかも人口10万人以下の地域では届け出が不要というくらい手緩い管理なのです。
つまりは「車庫証明もどき」といったところ。
私は車を乗り換える度(まめに)毎回届け出をしていたものですから
標章を貼り終えるまで、何となく「自分の車」という実感が湧かないようになってしまいました。
なので今回もきっちりと提出して参ります。
普通車は自動車保管場所証明書交付申請手数料と保管場所標章交付手数料を合わせて
2600円の証紙が必要ですが、軽は保管場所標章交付手数料の500円のみです。
この手数料の安さもまた、軽が優遇されてることの表れでしょう。
(それとも差別なのか?)
いずれにしても、警察官にリアを覗き込まれてチェックされることもありませんので
私は標章をいつもプライベートガラスの内側から(目立たぬように)貼っています。
外側から見ると辛うじて読み取れる程度ですが、いつもそうしてます。
(説明書には外側に貼るよう書かれてるんですけどね)
ちゃんと届け出して、きっちりと貼ってあるだけマシでしょ!てぇところです。
ちなみに普通車の車庫証明申請手続き、
住民基本台帳カードがあればNETでも出来るんですね。
神奈川県警のサイトを見て初めて知りました。
へえ~、便利な世の中ですこと。
http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf4020.htm
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