ベッドの下や押入れに仕舞い込んであるケースからギターを出し入れしてるうち、
あっという間に時間が過ぎてしまい昨晩はBlogを更新できませんでした。
暖かくなってきたので、あれこれ試してみたいことが山積みだったもので、ついつい。
休日の前夜というのは、得てしてそういうものなのかも知れません。
今朝、某成田のショップから注文の品が届きました。
例の「ついでのついで」が幾つか。
早速ビル・ローレンスのシングルコイルPU、A-300をYAMAHAにマウントしてみました。
無骨な音を想像してたんですけど、ナチュラルでとても綺麗な音なので驚きました。
それはディーン・マークレーのTAHOEよりも柔らかな鳴りで、
ニッケル弦を張っているにも関わらず、あまりエレキっぽさを感じさせません。
NETではハイ上がりで硬質な音と酷評されているのを幾つも見かけましたが、
たぶんそれは低域が控えめだからなのと、ブロンズ弦での印象なんでしょうね。
このPU、間違いなくニッケル弦の方が相性が良いと思います。
楽しくなっちゃって、ずいぶん長い時間弾いてしまいました。
実際に手にするまで知らなかったんですけど、
このPUにはGeorge L'sのシールドとフォンプラグが付いてるんですね。
ヴィンテージ風な本体のデザインの古めかしさとは裏腹に、
精度の高いパーツが使われているのはありがたいことです。
あら、アップにしてみたらプラグにまでビル・ローレンスの刻印が。
こんなさり気なさが、ちょっと嬉しい気分にさせてくれるのです。憎いね~
しかしながら、細めでやや硬い素材のシールドですから
靴の踵で踏んづけてしまわないよう気をつけなければなりませぬな。
・・自信はありませんけど。
そしてもうひとつ。
ポンタに授けるべく注文した6インチのタンバリン、
ラテン・パーカッションの老舗、LP社製のCP376も無事到着しまして
日が暮れる頃に(それを届けるためだけに)娘宅へ車を走らせました。
さすがにまだ1歳と5ヶ月の幼児、
数回叩くと放り投げたり足で踏もうとしたりする始末で
薄い皮がじきに破られそうで心配になってしまいました。
いやあ、これもまた良い買い物でしたね。
鈴の音質はそこそこですが、皮の方は乾いたとても良い音がします。
ただ、それを無残に投げ捨てられるのを目にしてしまうと
パーカッション・プレーヤーである父親に使ってもらった方がいいかなあと
勿体なさが先に立つ私は、つい思ってしまうのでした。
ポンタよ、真面目に叩いてくれ。
無理かな・・(笑)
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