2013年6月1日

徘徊に似た放浪


わあーい、明日は休みだあ!
となると、いつもの如くガサゴソ蠢く夜なのでありまして
またまた押入れから古いギターを引っ張り出してみました。

スタッフォードのSLG-360Eという、オール合板の安物で
低音弦がボコついた合板モデルにありがちな音なれど
OOタイプの小さなボディが小気味良く鳴ってくれるのであります。
(キビキビした感じはJ-45を凌ぐときもあるんですよ)

これだから安いギターも侮れないのです。
まっこと、楽器は値段じゃないですよね!

実はこのギター、私が再び歌い始めるきっかけとなった2005年のライブで
フェンダーのストラトと共にステージで使用した由緒正しき一品なのでして
その年に各地へ出向いたときは、いつもこれを携えて行きました。
アクティブのピエゾが付いているので重宝しましたし、
小さくて軽いので持ち運びも楽でした。
あの当時、私がお会いした方ならたぶん覚えていることでしょうね。


あれから何本ものギターたちがやって来ては去って行きましたけど
ここいらで初心に帰ってみるのも必要な気がします。
何が自分に相応しいのか、その答が見つかったときに
また歌い始めると思うんですけどね。

いったい、いつになることやら・・(苦笑)

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