2013年10月27日

夜ご飯



いつ以来なのか覚えてないくらい久しぶりの青空の下、
長男の長男の晴れ舞台を一目見ようと、栄区のとある小学校まで出掛けた。
1号機は小学三年生となり、今年は赤組の応援団として張り切っていた。

運動会・・

くらあーっ!しっかり走らんかいボケー!!
自分の子供に対しては、厳しい目と熱い眼差しが交錯したもんだ。
いわゆる叱咤激励というやつ。
あまりにもチンタラしてると、つい叱りたくなってしまうのが親父というもの。

ところが孫に対してはそれが無い。
ほんわかと見ているだけで、時折がんばれーと声を上げる程度。
結果なんてどうだっていい、元気に走り回っているだけで満足できるのだ。

この違いは何なのだろうと、ずっと考えていたのだが
おそらく直接的な子育ての責任が無いからなんだろうと今日になって気付いた。
気楽な気分で成長を傍で見ていられるのだから
子供の人生を左右するような切迫感や緊張感が無くて当たり前なのだ。
孫に甘くなってしまうのは、そんな無責任さも潜んでいるに違いない。

いや、これではいかんな。
事あればガツンと言ってやらなくちゃ。
ま、もう少し大きくなって己の意見を言えるようになった頃にでもね。

いや待てよ、逆に説教される立場になるやも知れぬという一抹の不安も。
爺ちゃん、体に毒だからタバコやめたら?とか
お酒飲み過ぎだよ爺ちゃんは!とか。
何か真っ当な理由を考えておかねば・・

ミュージッシャンは皆、酒飲みで女好きで煙草プカプカなんだぜ!!
こんなんで納得するだろうかね?(汗)

話を今日の運動会に戻す。
カミさんを助手席に乗せ、環状2号線~鎌倉街道と走り抜け
丘のてっぺんに在る小学校の真ん前で降ろしてから
長男のマンションへ行き車を置いて、今度は徒歩でその急な坂道を上った私。
遠いし高低さもかなりあるので、小学校に辿り着いた頃には
膝はガクガク腿パンパン、太巻さん曰くの「生まれたての鹿状態の足」となる。
が、午後からは仕事があったので、午前の演目だけで退散。
カミさんを残し再び急な坂道を下って車まで戻るとヘロヘロになってしまった。
責任感は無いけれどサービス精神は旺盛、こんなところに爺さんの大変さがある。
爺さんは体力勝負!なのかも知れないな。

仕事場から帰宅すると、カミさんが「夜ご飯」と称して弁当を買って帰っていた。
おお!崎陽軒のシウマイ弁当ではないか!!
ウキウキしながら食べてみたが、これは家で喰うものではないな。
旨さ半減、感動はそのまた半分程度に落ち込む。
やはり日常とは異なるロケーションで食してなんぼのものである。
長い一日の、その結末がちと残念な夜だった。

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