2016年4月21日

エゴとエコは紙一重


情報のスピードが速すぎて、おまけにそれが真実ではなかったり、なんだかSNSってやつが鬱陶しく思えて、しばらくFBからも遠ざかっていました。その間に熊本は大地震に見舞われ、5年前の記憶が交錯する中で様々な情報を目にしてはいましたが、敢えて言葉を発することはしませんでした。不確かな情報が錯綜するのがネットの怖さですから、拡散希望とは銘打たれていても、軽はずみなシェアはしないよう心掛けていたのです。ネットの世界ではあっても、軽率なワンクリックが現場の混乱を更に増幅してしまうのではという危惧もありました。虚偽の情報が二次災害を生み出す危険すらありますから、緊急を要する内容ではあっても、それが怖くて躊躇したのも事実です。
熊本で被災された多くの皆様、遠く離れた地で傍観していたことをお許しください。これから何らかの支援はさせて頂く所存ですが、今ここで皆様に対してガンバレ!とは言いません。言えません。どうか決して無理はなさらないでください。行き場のない怒りや悲しみを抱いた心中、お察し致します。頑張らなければならないのは被災された皆様であり、決して我々が皆様に対して言える言葉ではありません。
そして、もしも支援物資に酒や煙草を加えてほしいなら遠慮なく仰ってください。ライフラインの水や食料は最優先でしょうけど、避難生活の中でそれで少しは気が紛れるのなら、僕は決して不謹慎な事だとは思いませんから。どうか、ありのままの言葉を発してください。「おめえらに何がわかるんじゃあ!!」と、TV局のレポーターに怒鳴って頂いて結構です。今にも崩れそうな家の前にカメラを据えて、余震で倒壊する光景を実況中継するような輩ですから、マイクを向けられたなら何を言ったって構いません。生きるか死ぬかの修羅場を潜り抜けた身にとっては、綺麗事じゃ済まされない事ばかりでしょうからね。
地震大国ニッポン、明日は我が身と思いつつ久しぶりの呟きでした。

話は飛びますが、自動車のカタログデータって、信用に値するものなんでしょうかね?今さら燃費性能の捏造と非難するのも不思議な気がします。今も昔も実測と異なるのは当たり前なんですから、あまり目くじらを立てないようにしましょうよ。あくまで「参考値」なんですから、その誤差が数%なら許容範囲内でしょう。リコール隠しは言語道断ですけど、事故に繋がるような不正ではないのですから、やんわりと受け入れましょうよね。データの捏造について言うなら、怒りの矛先は違う処にあるんだと思います。それも生死に関わるような重大な捏造が。決して「エコ」という綺麗事に騙されないでくださいね。

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