2013年1月25日

打倒HID!


新人研修中のKeiクン、前も後もちょっと暗いのが気になります。
退役したテリオスキッドに比べると、手暗がりな感じが否めませんので
バルブをハイパワーなハロゲン球に替えることにしました。
好みはやや暖色系、どうも青白い光は好きになれません。
(自宅の蛍光管も昼光色を好んで使ってるくらいですからね)
割引き券があるので、明日オートバックスへ行って物色してみましょう。
ついでに後続車対策で、どよ~んとしたリアも明るい球に替えたいところですが
値段次第、予算に限りがあるのでどうなることやら。

近頃の車ですけど、HIDが流行してるせいで対向車のライトがやたら眩しく感じます。
出始めの頃は「くらっ!ハイビームで走るんじゃねー!!」なあんて思ったくらいですけど
真っ暗な田舎道を走るわけでもなく、お店の灯りや街路灯がたくさん有るような
そんな街中を走るのに、あそこまで明るくする必要ってあるんでしょうかねぇ?
擦れ違う身としては、目をやられて傍迷惑なんですけど。
おまけに晴れた日の夜だというのに、フォグまで点けて走ってる車を見掛けると
ライトを激しいほどに明るくするのが自己主張なのかしら?と、思ってしまいます。
爆音系が居なくなったと思ったら、今度はギラギラの照明系、ということなんでしょうか。
相手を威嚇するには音と光が一番効果的でしょうけど、
なあんか、人間が小っちゃく思えてしまいますなあ~

そんなわけですから、私はハロゲンのままで行くのです。
打倒HID!!(笑)

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2013年1月24日

拍子抜け

結局、雪は降らず。
車を諦め鶴見線に乗る気満々で床に就いたのですが
心の準備をしているときは、得てしてそんなものなんでしょう。
なんだか拍子抜けの朝でした。

ちなみに支線の終点、海芝浦の駅のホームは海に面してるんですってね。
このロケーション、一度この目で見てみたいものです。


駅は某企業の敷地内にあるため、そこの社員しか降りられないので
一般の方は引き返すしかないらしいのですが
ホームで写真を撮ったり、ちょっとした観光?名所になっているそうです。
海に突き出した形の終着駅、なんとも魅力的な風景ではありませんか。
暇なときにでも、ぶらっと訪ねてみたいものです。

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2013年1月23日

鶴見線


通勤時間帯を除く平日の昼間は1時間に3本ほどしか走らない
そんなローカル線が横浜市内にもあるんですよね。

JR鶴見線。
鶴見から扇町までの本線と、海芝浦、大川行きの支線で構成されている
主に京浜工業地帯で働く労働者を運ぶための3両連結の電車です。
私の仕事場は安善駅から海側に300mほど行った所に在りますが
日頃は車で通っているため、未だかつてこの電車には乗ったことがありません。
車窓から眺める風景は、いったいどんな具合なんでしょうかねぇ。
一度乗ってみたい、そう思うことが時折ありました。

予報では未明にかけて雪か雨、雪だるまのマークが並んでいます。
もしも明日、積雪で道路状況が悪ければ
車を諦めて電車で行くことになりそうなので
(不本意ながら)その長年の願いが叶うことになるかも知れません。

乗り換えその他で無駄な時間を潰すのがちょっと憂鬱なのと
車に比べて倍の時間を費やすことになるので、やや複雑な心境ではありますが・・(笑)

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2013年1月22日

ふゆ


冬になると聴きたくなる一枚です。

私の部屋に在るアルバムの殆どは
どれも冬の匂いがぷんぷんする物ばかり。
それがいったい何故なのか
未だに解らないままなのです。

私の歌も、そう。
冬の情景ばかりなのは
北の国で生まれ育ったからなのでしょうか。

思えば
演歌もそうですね。

日本人の性、なのかも知れません。


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2013年1月21日

ワカサギ


通り魔的な犯罪を犯す狂った奴も中には居る。
けれど頭がおかしいからと罪に問われることもなく
やがてメディアは報じることも無くなり、いつか人々の記憶から消えて行く。
学校で銃を乱射したり、武装した集団に突然襲われるような国とは違い
民間人が武器を持たない国は、やはり平和なのだとつくづく思ってしまう。

今朝、仕事場へ向うため車のエンジンを掛けてふと見ると
屋根から右のリアにかけてべっちょりと鳥の糞がかけられていた。
テロリストによる空爆だ。
くっそー!と、行き場の無い怒りを押し殺しながら
車載のウエットティッシュで念入りに拭き取る。
冬の青空の下、我が家に於けるテロ行為とは、さしづめこんな程度だ。
次にやられたらスペンサー銃で撃ち殺してやる!と、息巻いてみても
現実的ではないその発想は、鳥たちとの戦争にまで至ることはない。

・・平和だ。

夜の食卓に、こんがり揚げたワカサギのフライがあった。
何も付けず、そのままむしゃむしゃと喰う。
芋焼酎を飲みながら、むしゃむしゃむしゃむしゃと喰う。
あまりに旨いので幸せな気分になった。

骨と一緒に、平和な日常を噛み締めながら
大量殺戮を伝えるニュースを平然と見ている私もまた
すでに狂っているのかも知れないが。

むしゃむしゃむしゃむしゃ
むしゃむしゃむしゃむしゃと
ワカサギを喰らう。

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2013年1月20日

カスバの女


またしても雪だるまのマークが出てしまいました。
見た目は可愛らしいし、犬も子供も大喜びするんですけど
私ら渡世人にとっては、あまり嬉しくないことであります。

南岸低気圧、これが発達しながら八丈島の下を通って行くと
寒気を引き込んで関東の沿岸部に雪を降らせるらしいですね。
上を通って行った時は内陸部だけで、海側の土地には降らないようです。
14日の大雪は急速に発達した低気圧が八丈島の下を通過したことが原因とか。
明日の夜はどうなるんでしょうね。
夏タイヤのままでチェーンも持たないドライバーが多い土地柄ですから
平年よりも気温の低い冬だとは言っても、やたらと降ってほしくないものです。
もちろん?私の車も、冬の装備は何ひとつありませんもの。



ここは地の果てアルジェリア・・



遠い異国の地で起こった事の、真実が語られることは無いのかも知れません。
「カスバの女」幼い頃に聴いた、私の好きな歌をちあきなおみが歌っています。
友人のミュージシャン、遠藤コージ君もライブで歌っていたのを思い出しました。


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2013年1月19日

地球の裏側で


人質という極めて卑劣な手段を講じる武装勢力。
要求を一切受け入れず武力で制圧する国防という名の軍隊。
その狭間で犠牲になるのは夥しい数の民間人だ。

救出作戦と称してはいるものの、
準備期間も無く唐突とも思える攻撃には
人命優先などという考えはハナから無かったことが窺える。

国際的に非難を浴びるであろうアルジェリア政府が
いったいどんな弁明をするのか
当事国の宰相の記者会見を待つとしよう。

安否を気遣うご家族の心情を思うと
言葉にならない。

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