2014年4月27日

周期


昨日のBlog、
あたかも今回はGodinを携えてのライブなのだと勘違いされそうですね。


いえいえ、左側のチープなEpiphoneです。
胴が薄くてミディアムサイズ、近頃はJ-45よりも気に入ってます。

年齢的な体力の低下が否めない今日この頃、
ドレッドノートやジャンボサイズだと疲れてしまうのも理由のひとつですが
このスケール感が今の自分にちょうどいい気がしています。
車に例えるなら1000CCクラス、てところ。
燃費と実用性を兼ね備えた、程好い馬力感みたいなね。

ちなみに後に写っているのが、Godin 5th Avenueのナチュラル。
昨日ご紹介したコニャック・バーストほどの風格はありませんが
大阪へ嫁いで行ったEpiphone CASINOの後釜的存在です。
これ、アコギか!?と思うくらい生音デカイんですよ。
静まり返った深夜に鳴らすと、結構やかましいかも(笑)



三日ほど前から続く
左側の首・肩・背中・腰、そして足の爪先まで至る謎の鈍痛。
湿布薬だけでは痛みが治まらず、仕事場でロキソニンまで服用してしまいました。
帰宅してシャワーを浴びると少しだけ楽になりましたけど
きっと今は体内からいろんなものが噴き出す時期なんだろうなと実感してます。
この後は良い周期に向う筈、毒を出し切ってしまえば楽になるのです。
僕の体内、血と肉だけじゃありません。
毒と膿もぎーっしり詰まってますからね!

その排泄の周期に逆らわぬよう生きていれば
自ずと上向いて行くものなんだと思うのです。

そ、上がったり下がったりしながらね。

*

2014年4月26日

おひまなら来てよネ



Godinの5th Avenue、
僕のはナチュラルでPUが付いたタイプなんですが
本当はこのコニャック・バーストっていうカラーが欲しかったんです。
渋くていい色合いでしょ。

これのPU付きを取り寄せてもらおうかと思い、
某ショップに声を掛けてみると結構な値段だったので一度は諦めたんですが
偶然その夜ネットで中古のナチュラルを見つけ(しかも格安!)手に入れた次第です。

まだ現場では使ったことがないんですけどね。
いずれそのうち。

ふと、歌いたくなって
急遽ライブを一本決めてしまいました。
昨年の10月以来、半年ぶりなので
あまり先の日程にしてしまうと緊張感が高まりすぎますから
サクッと直近でお店の予定が空いてる日を選びました。
これから2週間かけて勘を取り戻さなければなりませんが、
ワクワク感と一抹の不安が入り乱れた不思議な感覚です。

5月15日(木)反町NO BORDERにて。
詳細未定ですけど、おひまなら来てよネ。



*

2014年4月25日

ゲロ



若い方なら
お洒落にネット・サーフィンなどと仰るのでしょうけど
あたしみたいな歳になってしまうと
もはや徘徊以外の何物でもありませんわな。

コメント、と表されれば聞こえは良いですが
酔った勢いで、あちこちさ迷いながら
道々にゲロを吐いて行くようなものであります。

汚いですねえ~嫌ですねえ~

昨晩から未明にかけて
FBのあちこちで毒を吐いて回りました。
書いてることは(たぶん)本心からなんでしょうけど
もしも不快に思われた方がいらっしゃったなら
・・堪忍ね。

そう、陽が昇り始める頃まで起きていた僕は
またしても朝の野郎に見つかってしまいました。
きっとカラスが告げ口したに違いありません。


カーテンを開けてから布団に入ったので
眩しくて案外と早く目覚めました。
壁の前には、いつものように
笑みを浮かべた女神が立っておりました。

階下へ降りて窓の外を見てみると
洗濯物が心地好さげに風に揺れていましたが
僕の体は地球の重力に耐えるのがやっとなくらいでした。

猫におはようの挨拶をして珈琲を飲んでから
そそくさと楽器を車に積み込んで
昨日の予定通り横浜へと向ったのですが
いやあ~気持ち良かったです。
窓を全開にして走るこの季節、いいですねぇ。

楽器の方は皮算用よりちょいといい値で取引できました。
〆て諭吉2.75枚、まずまずの結果です。

季節、といえば
僕は名前の通り植物系のようであり
春先から夏にかけて、異常なくらい爪と髪の毛が伸びるのでして
冬場と比べると雑草の如く凄い勢いで伸びて行くのです。

それが厄介。
爪を切るのも面倒で仕方ありません。
なにせ手と足を合わせると20本もあるんですからね。
結構な重労働が短いスパンでやって来るのは困り者です。
動物系の名前にしときゃよかったわ。
と、後悔の念。

今、傍らのJBLはジョン・セバスチャンを奏でているのですが
密林を探検に行ってみると・・


この4枚のアルバムがセットで¥2424だそうな。
しかも輸入盤3枚以上お買い上げで10%引きの特典付き、こりゃあ得だわ。

先日の誤配事件のお詫びで平身低頭だったJPさんに気が引けて
暫くの間注文は控えておこうと思っていたんですけど
少々の金が懐に入ったからには、心を鬼にしてポチるしかありませんな。

あ、この写真、Epiphoneだ!
なんだか嬉しくなってしまいました。

さてと、
今夜は徘徊せぬよう気を引き締めて飲むとしましょう。

そうそう、
入院前の5月後半にでも、一本ライブをやりたくなりました。
某マス、ブッキングお願いできますか?

*

2014年4月24日

Donna Donna


長らく使っていなかった古い物や
或いはこれから先も使うことがなかろう物たちを
今回の引越しを機会にずいぶん処分しました。
けれどもまだ数本手放さなければ
僕の部屋の楽器置き場に収めきれません。

現在のスペースはケース8本分、
ここからあぶれた物たちは
悲しいかな売りに出されてしまうのです。
ドナドナ・・ですな。



諭吉一枚シリーズで買い手を募ったものの
最後に残ってしまったこの2本、
明日某ショップへ持ち込み、委託販売をお願いしてきます。
たぶん諭吉二枚か二枚半にはなることでしょう。


ヘッドウエイのTF-1000C
ボディはオールマホガニーでSHADOWのピエゾが付いています。
低域が太く、2006年頃のライブではよく使ってました。
先ほど手入れをしていて大いに悩んだのですが
こんな洒落た装いのもんは、僕には似合わんだろうということで。


そしてもう1本はスタッフォードのSLG-360E、
アクティブのピエゾが付いたGibsonのコピーモデルです。
期せずしてどちらも黒(笑)
これもまたJ-50やJ-45を入手するまでの間、
ライブの相棒として活躍していた時期があるのですが
前述のヘッドウエイ同様、爺には似合わんという結論に。

ただし、こやつらは(首の皮一枚で)残ることになりました。


SLG-360EのナチュラルとEko Ranger Vintage、
この灰汁の強い顔ぶれは手強いです。
己を主張して一歩も引かないですからね。
360Eナチュラルは2005年の復活祭の相棒、
Ekoはリイシューながら亡くなった哲ちゃんの形見のようなもんです。
どちらも強烈な個性を放ってますから
如何にバッタもんとは言え、この家に住みついて頂くことにしました。

さあて、ブラック2種!
明日には無くなってしまいますからね!
この期に及んで(もしも)譲って欲しいという方が居ましたら
「花子とアン」の再放送が終わる時刻までに連絡ください!!

*

2014年4月23日



そういえば
失踪?したマレーシア航空のMH370便、
その後の捜索は何か進展があったのでしょうか。
同国のナジブ首相は先月末の時点で
「同機はインド洋南部で飛行を終えた」と声明を発表したそうですが
諸説が飛び交うミステリー、消えた機体は何処へ行ってしまったのでしょう。

韓国の客船「セウォル号」の沈没事故も不可解です。
過積載と積荷のバランスが崩れたことが大きな要因ではありますが
その直前の急な進路変更はなんだったのか。
浮上して来た潜水艦との接触も囁かれていますけど
事の真相は未だに謎のままなのです。

空と海の違いはありますが
ふたつの事故はどこかで繋がっている気がしてなりません。

もしや・・



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2014年4月22日

ホルモン



小顔で美人なんだけど
お腹たぷたぷしてます。

人間にも居ますよね、
こんな人。

うちの猫も
まさにそれ。

けど可愛いから
醜い部分は気になりません。

人間にもありますよね、
そんなこと。

愛は盲目
アバタも笑窪

言い得て妙であります。

たぶん、
好きだという己の感情を否定しかねない
そんな駄目なところを目にしないように
脳がコントロールしているのでしょう。
仮に見てしまったとしても
イメージが優先して瞬時に修正しているのかも知れません。

脳の働きは複雑ですけど
心が支配していることは間違いありません。
幸せホルモンと呼ばれるオキシトシン、
これが脳内で分泌されると
愛情や絆が深まるのだと言われています。

しかもこれ、
歳を取っても分泌されるんですってね。

はい、
枯れないよう心掛けます。

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2014年4月21日

Ramblin' Boy



実はこの家に越してから
まともにギターを弾いたことがなかったのです。
だって、あまりにも静か過ぎる環境なので
ちょっとどころか、かなり躊躇っていたのですよ。

けれど、春になると虫が騒ぐ。
そろそろ二ヶ月になることだし
徐々に周辺住民を慣れさせて行くべき時なのでは・・

おもむろにGodinを取り出し、
ネック調整その他のメンテを施して
少~しばかり歌ってみましたわ。

きゃあ、新鮮!
のっけから134号線も水曜日も
オリジナルとは違う刻みで始まりました。
自分の曲でも暫く間を置くと
まったく異なる解釈が湧き上がって来るものなんです。
これが実に楽しくさせてくれる。
嬉しいですね~

嬉しいと言えば、
遥か東京の外れから(ほぼ埼玉だわな)
電車に2時間も揺られてやって来た者がおりました。

以前から駅前の焼き鳥屋で飲む約束をしていた者二名、
時刻通りに我が町まで辿り着き
楽しき時間を過ごすことができました。


ガンダーラへ向う途中の
三蔵法師さまと警護の悟空です。
沙悟浄と猪八戒はお家で留守番してるようですが、
果たしてこやつの警護で大丈夫なのでしょうか。

終電までちょいと時間があったので
店を出てから我が家へ寄ってもらい
有り合せのおかずで晩ご飯を食べて頂き
(ついでに)慌しく2階へ上がり、1曲だけセッション。
いやあキミら、遠路遥々ご苦労さんでした。

これから先、良い旅を!



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