2020年10月26日

バイプレイヤ―の良し悪しが作品の決め手!

 

日曜の夜11時は、以前からNHKの海外ドラマシリ―ズを観ることが多い。「ダウントン・アビ―」も端から端まで堪能できたし、案外と良い作品を放映してくれる。(時にはつまらない物もあるけどね)その放送枠の現在はというと、九月からスタ―トした「アンという名の少女」全8話。今夜が第7話だったので(おそらく)来週が最終回だと思うのだが、このドラマでは第1話から今回に至るまで次週の予告を一切やってくれない。何故なのかはわからないけど、オリジナルもそうだったのかしらね?仮に来週が最終回だとしたなら、シ―ズン2は放映してくれるのだろうか。シ―ズン3まである作品なので、そこのところがちょっと気がかり。続きはNetflixで観るという手もあるのだけどねえ・・

でもね、身近にこんなお喋り好きな娘が居たとしたなら、たぶん遠巻きに見てると思う。このテンポで話しかけられても、尻込みするだけで接し方がわからないもの。じゃあ毎回観てるのは何故かって?北海道にも似たカナダの風景と、そこで暮らす保守的とも思える人々の生き様。つまりは主人公のアンではなくて、その取り巻きや時代背景がいいんだよね。決して多くを語らないマリラとマシュ―のファンなのだ。バイプレイヤ―の良し悪しが作品の決め手!


2020年10月24日

家庭内の苦情にも真摯に対応致します

 午後、久しぶりに何枚かのアナログ盤を聴いていると「眠れない!」と、昼寝が欠かせない家人(カミさん)から苦情が来た。はてな?シングルレンジの5Cだし、そんなに大きな音ではなかった筈なんだけどなあ。そういえば前にも同じようなことがあった。メインのブックシェルフの他に、JBLの小型モニタ―を高めの位置にセットしたときだ。あのときも、いつもと変わらぬ程度の音量なのに隣室のカミさんから苦情が来たんだった。改めて5Cの位置関係を見てみると・・ううむ、やはり設置した高さが原因のようだ。

それと併せて考えられるのは、小型のシングルコ―ンユニット特有の低域不足と指向性の鋭さ。そして何より最大の落ち度は、カミさんが眠りに就く前から音を出していたこと(次は薬を盛るしかないな)笑

そんなわけで、オ―ラト―ン5Cはほとぼりが冷めるまでしばらくの間お休み。ダイヤト―ンDS-251で明日また試してみることにしよう。・・家庭内の苦情にも真摯に対応致します。


2020年10月23日

日常と非日常の狭間が面白いのだ

 

朝ドラからのNHKあさイチ。プレミアムト―クのゲストによっては、ついそのまま見入ってしまう。発する言葉のテンポがいいとなおさらだ(いつぞやはヤマザキマリさんのト―クにしてやられた)そして「長崎の鐘」のメロディが頭から消えないうちに登場した今朝のゲストは、釧路在住の作家である桜木紫乃さん。この人の存在感と吸引力は凄いパワ―だね、ぐいぐい引き込まれて行く。おまけに言葉の端々に現れる北海道特有のイントネイション、これがツボに嵌ってなのか、とても心地好く耳に届くので聞き入ってしまうわけだ(例えは悪いかもしれないが、彼女の言い様と風貌に、私の記憶にある「北海道のおばちゃん」を思い浮かべてしまった。それは特定の者を指してではなく、極めて一般的な話好きの「おばちゃん」の姿だ。こういう人、居たっけなあ・・といった案配。親戚にも少々似たイメ―ジの人が居たくらいだから、いわゆる「北海道あるある」的なものだと思う。)笑

彼女が発する日常的な言葉が、ほんの少し時間を置くと非日常との狭間に身を置かれたように感じてしまう不思議。それは歌の詞にも有りがちな日常と非日常のせめぎ合いだ。そこのテンポがいい。来月封切られる映画「ホテルロ―ヤル」この辺りから読み始めてみようかな。


2020年10月22日

愛馬

 

鶴見の仕事場まで、往復50Kmの道のりを走り続けたジムニ―くん。近頃では3~4日に一度ほど、近場のス―パ―へ買い出しに行くときくらいしかエンジンをかけることがありません。一昨年にミッションを交換したとはいえ、19万Kmという過走行車なので、へそを曲げやしないかと心配になってしまいます。ですから走行前は空気圧の点検やオイル滲みがないかなど、足回りの始業点検は疎かにできません。もちろん電装系もね。今のところ不具合はありませんけど、年明け早々には車検の更新が控えています。乗る機会は大幅に減ってしまいましたが、あちこち修理させられた腐れ縁的な相棒として、もうしばらく付き合っていこうと思っています。或る日、ちょっとした不具合を感じたとしても「この車の癖なんだ」と、許せるあたりがジムニ―の七不思議でもありまして、まるでこちらが操られているかのように堂々と走ります。馬に乗ったことはありませんけど、例えて言うなら馬と人間の関係みたいなものでしょうか。馬力とは、言い得て妙です。ジムニ―は間違いなく馬です。しかも道産子のね。


2020年10月21日

俗人の棲む世

 





















昨日の誤ったル―トを修正しつつ、自宅から2.5Kmほどの道をアップダウンしながら大池自然公園の裏口からの入園に成功しました。とは言っても、あくまで裏口。正規の入口ではないため、入った早々キャンプ場のある小高い丘を越えてようやく園内の整備された道へ出られたわけでして・・ここへ出るまでの道のりも結構険しかったのです。ふうぅ、いい運動になりましたわ。
10年ほど前に次女とカミさんと三人で訪れて以来ですが、やはり此処は変わってないですね(当たり前か)けどひとつだけ、正門を入ってすぐの右側に大きなレストハウスが在るんですが、やたら綺麗になってました。リフォ―ム?それとも建て替えたのかしら?地元で事情通の方、教えてください。

平日で人も少ないのでマスクを外して園内を散策しましたけど、この当たり前のような心地好さを久しぶりに味わうことができました。これぞ娑婆、俗人の棲む世の空気!なんと旨いことか!!この解放感、それだけでも大満足です。そして再びアップダウンの帰り道、ト―タル7Km1万歩のヘヴィな散歩となりましたが(いや、軟弱な私の感覚ではトレッキングに近い過酷さ)降り注ぐ陽の光りや吹く風が、顔いっぱいに直接当たることの快感が身に沁みました。マスクを必要としない日常が、戻って来ることを願わずにはいられません。


2020年10月20日

道を誤る

 

前夜、予めGoogle マップで調べておいたというのに、こっちの方が近いんじゃないか?という爺さんのせっかちさから道を一本間違えてしまいました。何処まで行っても目的地である大池自然公園の外周と思しき高いフェンスに阻まれ、入口の無い南側の外周道路を進むこと30分、帰りの登り坂がきつくなるので諦めることに。いやあそれにしても、高低差の激しい土地ですこと。我が家からは何処へ行くにしてもアップダウンの連続なのでして、往復1時間ほどを目安にしている毎日の散歩だって結構な運動量になるのですよ。

明日も天気が良さそうなので、今一度チャレンジしてみます。果たしてリベンジなるか・・


2020年10月19日

ちょっと悔しい

 

雨なので、本日は家に籠りっぱなし。
昨日セットアップしたオ―ラト―ンで、リトルフィ―トをリレ―再生。
しかし残念なことに、ディキシ―・チキンのみ不良盤だった模様。
まるでアナログ盤なみのジリジリノイズで始まった後、
2曲目以降は全くトレ―スできず無音状態。
ずいぶん前に5枚組¥1800くらいで売られていたインポ―ト盤ゆえ
それなりの物であろうと諦めることに。
でもなあ、3枚目までの流れがいいんだけどなあ。
・・ちょっと悔しい。

明日は天気に乗じて、大池自然公園まで歩く予定。
めざせ1万歩!