たまあに思い出しては、ぐるぐる回る自画像をじっと見ている。
これがパソコンのバックグラウンドで十数年間
ずっとずっと回り続けていたのかと思うと
ごくろうさん、と声をかけてあげたくなる。
ぐるぐる、ぐるぐると
歪な周期で今も回り続けているのだろう。
たまあに思い出しては、ぐるぐる回る自画像をじっと見ている。
これがパソコンのバックグラウンドで十数年間
ずっとずっと回り続けていたのかと思うと
ごくろうさん、と声をかけてあげたくなる。
ぐるぐる、ぐるぐると
歪な周期で今も回り続けているのだろう。
日曜の夜11時は、以前からNHKの海外ドラマシリ―ズを観ることが多い。「ダウントン・アビ―」も端から端まで堪能できたし、案外と良い作品を放映してくれる。(時にはつまらない物もあるけどね)その放送枠の現在はというと、九月からスタ―トした「アンという名の少女」全8話。今夜が第7話だったので(おそらく)来週が最終回だと思うのだが、このドラマでは第1話から今回に至るまで次週の予告を一切やってくれない。何故なのかはわからないけど、オリジナルもそうだったのかしらね?仮に来週が最終回だとしたなら、シ―ズン2は放映してくれるのだろうか。シ―ズン3まである作品なので、そこのところがちょっと気がかり。続きはNetflixで観るという手もあるのだけどねえ・・
でもね、身近にこんなお喋り好きな娘が居たとしたなら、たぶん遠巻きに見てると思う。このテンポで話しかけられても、尻込みするだけで接し方がわからないもの。じゃあ毎回観てるのは何故かって?北海道にも似たカナダの風景と、そこで暮らす保守的とも思える人々の生き様。つまりは主人公のアンではなくて、その取り巻きや時代背景がいいんだよね。決して多くを語らないマリラとマシュ―のファンなのだ。バイプレイヤ―の良し悪しが作品の決め手!
午後、久しぶりに何枚かのアナログ盤を聴いていると「眠れない!」と、昼寝が欠かせない家人(カミさん)から苦情が来た。はてな?シングルレンジの5Cだし、そんなに大きな音ではなかった筈なんだけどなあ。そういえば前にも同じようなことがあった。メインのブックシェルフの他に、JBLの小型モニタ―を高めの位置にセットしたときだ。あのときも、いつもと変わらぬ程度の音量なのに隣室のカミさんから苦情が来たんだった。改めて5Cの位置関係を見てみると・・ううむ、やはり設置した高さが原因のようだ。
それと併せて考えられるのは、小型のシングルコ―ンユニット特有の低域不足と指向性の鋭さ。そして何より最大の落ち度は、カミさんが眠りに就く前から音を出していたこと(次は薬を盛るしかないな)笑
そんなわけで、オ―ラト―ン5Cはほとぼりが冷めるまでしばらくの間お休み。ダイヤト―ンDS-251で明日また試してみることにしよう。・・家庭内の苦情にも真摯に対応致します。
朝ドラからのNHKあさイチ。プレミアムト―クのゲストによっては、ついそのまま見入ってしまう。発する言葉のテンポがいいとなおさらだ(いつぞやはヤマザキマリさんのト―クにしてやられた)そして「長崎の鐘」のメロディが頭から消えないうちに登場した今朝のゲストは、釧路在住の作家である桜木紫乃さん。この人の存在感と吸引力は凄いパワ―だね、ぐいぐい引き込まれて行く。おまけに言葉の端々に現れる北海道特有のイントネイション、これがツボに嵌ってなのか、とても心地好く耳に届くので聞き入ってしまうわけだ(例えは悪いかもしれないが、彼女の言い様と風貌に、私の記憶にある「北海道のおばちゃん」を思い浮かべてしまった。それは特定の者を指してではなく、極めて一般的な話好きの「おばちゃん」の姿だ。こういう人、居たっけなあ・・といった案配。親戚にも少々似たイメ―ジの人が居たくらいだから、いわゆる「北海道あるある」的なものだと思う。)笑
彼女が発する日常的な言葉が、ほんの少し時間を置くと非日常との狭間に身を置かれたように感じてしまう不思議。それは歌の詞にも有りがちな日常と非日常のせめぎ合いだ。そこのテンポがいい。来月封切られる映画「ホテルロ―ヤル」この辺りから読み始めてみようかな。
鶴見の仕事場まで、往復50Kmの道のりを走り続けたジムニ―くん。近頃では3~4日に一度ほど、近場のス―パ―へ買い出しに行くときくらいしかエンジンをかけることがありません。一昨年にミッションを交換したとはいえ、19万Kmという過走行車なので、へそを曲げやしないかと心配になってしまいます。ですから走行前は空気圧の点検やオイル滲みがないかなど、足回りの始業点検は疎かにできません。もちろん電装系もね。今のところ不具合はありませんけど、年明け早々には車検の更新が控えています。乗る機会は大幅に減ってしまいましたが、あちこち修理させられた腐れ縁的な相棒として、もうしばらく付き合っていこうと思っています。或る日、ちょっとした不具合を感じたとしても「この車の癖なんだ」と、許せるあたりがジムニ―の七不思議でもありまして、まるでこちらが操られているかのように堂々と走ります。馬に乗ったことはありませんけど、例えて言うなら馬と人間の関係みたいなものでしょうか。馬力とは、言い得て妙です。ジムニ―は間違いなく馬です。しかも道産子のね。
前夜、予めGoogle マップで調べておいたというのに、こっちの方が近いんじゃないか?という爺さんのせっかちさから道を一本間違えてしまいました。何処まで行っても目的地である大池自然公園の外周と思しき高いフェンスに阻まれ、入口の無い南側の外周道路を進むこと30分、帰りの登り坂がきつくなるので諦めることに。いやあそれにしても、高低差の激しい土地ですこと。我が家からは何処へ行くにしてもアップダウンの連続なのでして、往復1時間ほどを目安にしている毎日の散歩だって結構な運動量になるのですよ。
明日も天気が良さそうなので、今一度チャレンジしてみます。果たしてリベンジなるか・・