2011年8月14日

惜しくも延長サヨナラ負け


夏のこの時期は、なんと言っても高校野球ですな。
郷土のチームが出場するとなると、やはり目と耳が釘付けになってしまうもの。
今大会は私の田舎、北海道帯広市から白樺学園高校が5年ぶり2度目の出場。
二回戦は強豪智弁和歌山と互角に戦う白熱した試合を堪能させてくれた。
延長でサヨナラ負けはしたものの、4点のビハインドを満塁弾とソロアーチで逆転したんだからね。
いやあ凄い試合だった。彼ら、いつの間にこんなに強くなったんだろう。

私が知る白樺学園は、昔からスピード・スケートの名選手を何人も輩出してきた学校で
長野五輪金メダルの清水宏保を筆頭に、堀井学や島崎京子なども卒業生だ。
土地柄からウインター・スポーツが盛んで強いことは頷けるものの
まさか野球までもが北北海道の強豪チームに育ってしまうとは、ちょっとびっくり。
(あ、そう言ってしまうと北海道の野球部は皆同じ条件か)
ともあれ、1年の内の半分くらいは屋内練習しか出来ない環境で
よくもまあ内地(私の時代、北海道の人間は本州以南をこう呼んでいた)のチームと
互角どころか相手を脅かすほどの試合を展開するほど強くなったものだと感心しきり。

試合の模様はABC 朝日放送のダイジェスト動画で。
http://koshien.asahi.co.jp/digest/data/20110814/2/20110814_2ds.html





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