横浜市が約2700トンの下水汚泥の焼却灰を、こともあろうに海面投棄すると発表した。
場所は南本牧廃棄物最終処分場、最大で6,468ベクレル/kgにも達する高濃度放射性廃棄物をだ。
市は「国の安全基準は満たしている」と強気の姿勢を崩さず、
市民への告知もないまま、発表からわずか数日の今月15日から運搬を開始しようとしていた。
今日、多くの市民からの抗議を受け、計画はいったん延期されたようだが
沈黙することで片棒を担ぐ格好のメディアの動向を含め、この先の不透明さは否めない。
今日のTwitterは怒りで溢れている。
横浜って、そんな町だったのか?
子供を守ろう SAVE CHILD http://savechild.net/archives/8680.html
誰の手にも負えない危険なゴミは日々増え続けているというのに
国と東電はいったい何処へ捨てるつもりなんだろうか。
野積みしたままシートを掛けただけの映像を見る度、背筋が凍りつく。
我々の日常のすぐ近くにも、そのとんでもないゴミが溢れている。
小さな島国は、やがてゴミに埋まってしまいそうだ。
だからと言って、埋め立てに使うことはなかろうに・・
*
0 件のコメント:
コメントを投稿