2012年10月3日

裸体


弦を外したギターは裸体のようなもんです。
露な姿を見ていると、何だか恥ずかしそうですもの。

成田のショップから注文していたパーツが届いたので
ひと夏の垢を落としたり、ボディのケアをしてあげたりしました。
ちょっと嬉しそうに微笑んでくれた、ような気がします。

眼が悪くなったもんで、相変わらず弦の張替えには苦労します。
糸巻きの穴に弦を通すのに難儀したり、
巻き具合を確かめようにもボヤけて見えなかったり、
なので今日は指先の勘だけでやっつけてしまいました。
見えてなくても、案外と上手く行くもんですね(笑)


新品の弦の響きは新鮮で気持ち良いものです。
アコギの場合は特にそう感じます。
けれどもこのGibsonていう代物は、逆に響かない方が心地好いから不思議です。
「J-45は鳴りが悪い」ほとんどの人はそう酷評します。
でもそれは鳴らないんじゃなくて、鳴りを抑えた音作りだからなんです。

敢えて音を響かせない、それって凄いコンセプトだと思いませんか?
太く野暮ったい音で、ちょっと詰まったように聴こえる性格が
私みたいに低音弦をミュートさせたストロークには良く合うんですよね。

面白いことに、最近は古くなって伸びきった弦の音が好みになりました。
いわゆるガシャガシャしたチープな音。
力ずくで持って行くような、そんな感じがGibsonには合ってるような気がします。
ちなみにこのJ-45、夏場だというのに2ケ月ほど張りっ放しでしたからね。
しかしながら、さすがにそのままライブで使うわけには行かないので
(渋々)後ろ髪を引かれる思いで張り替えてしまったわけです。
切れる心配が無ければ、そのままにしておいたんですけどねぇ。


ショップに注文の折、愛用のピックが値下がりしてたんで纏め買いしました。
この製品の厚みと弾性が一番しっくりきますし、なんたって安いのが素敵!
単価80円がなんと50円に値下がりってのは嬉しい限りです。
しかも従来品と比べて少し硬めの素材になったのも有り難いことでした。
(数年前に仕様変更されて柔らかめになってましたからね)
J-45をガシガシ鳴らすには良き相棒となることでしょう。

さてと、ライブの準備をしなくっちゃ。
鈍った体も鍛え直しておかなきゃね!


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