2013年1月26日

デンキュウ


形状や用途に関わらず、電球っていいですね。
「デンキュウ」という音の響きも好きですが、車のハロゲンランプの
台座を含めたそのスタイリングには芸術的なものまで感じてしまいます。
もしや電球フェチ、なんでしょうか?

昨晩の予定通り、本日はオートバックスへ出向きフロントとリアの球を新しくして来ました。
悩んだ末、ヘッドライトにはPIAAのH-166というハイパワータイプを選択、
3200Kのやや暖色系ながら、明るくて柔らかな光の物にしました。
カタログデータではどんなに明るくても、青いバルブだとどうしても暗く感じられるので
テリオスキッドに使っていたのと同じ(見慣れた)クリア球にしたわけです。

リアは(LEDだと高価すぎるので)すんなりと小糸製作所のP8844に決定。
1球300円ちょっとですが、これもハイパワータイプです。


昼間でしたが、リアを替えた効果は大きかったですね。
明らかにブレーキランプの発光が明るくなりました。
それもその筈、外した球は黒ずんでいて如何にも暗そうでしたから。
たぶんこれなら夜間のテールもかなり明るくなっていることでしょう。
昨日までの「どよ~ん」とした後姿ともおさらばです。
(夜間に追突された経験を持つ身としては、後続車からの視認性は重要ですからね!)

明日にならないと夜間走行はありませんので
一体どれくらい明るく走りやすくなったかは明晩レポートさせて頂きます。

そうそう、お店の人が言ってました。
HIDに替えると、もう他のライトじゃ暗くて走れないって。
あれだけ明るけりゃ、そうなるでしょうに。ねえ。

あとは樹脂レンズの曇りを磨き取ってあげなきゃ。
専用のコンパウンドを持っているので、もうちょっと暖かくなったらね。
北風ぴいぷうの今の時期じゃ、手がかじかんで無理ですから。

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