2013年4月10日

Weathercock Blues


夜な夜な、部屋の隅で長らく眠っていたギターを取り出したりしてるもので
閉めきった部屋の空気が少し埃っぽく感じられます。

ニッケル弦を張ったアコギが近頃のお気に入りであることを
ここ最近のBlogに何度も書いておりますが、
じゃあ「本物」のエレキはどうなんだい、とばかりに
今夜は奥の方からこいつを引っ張り出してみました。

エピフォン・カジノ、韓国生産の時期なのであまり上物ではありませんけど
持ってるだけで何となく嬉しくなる(絵になる)モデルのひとつです。
2年ほど前に一度だけライブで使ったきり手入れもしてなかったので
錆びてはいないものの弦は完全に伸びきって死んでました。
ちょっとこれでは様子が掴めないので、後日弦を張り替えてアンプに通してみます。

とはいうものの、アコギの厚い胴に慣れてしまっているせいか
セミアコの大きめな形であっても、薄いボディには中々馴染めません。
私の場合、やはりドレッドノートのスタイルが一番しっくりくるようです。

そうなると、ますますJ-160Eを取り戻したくなるのでありまして
欲望が渦を巻きながら沸々と心を焦がしているのです。
気まぐれで尻軽な私。
毎度のことではありますが、困ったもんですね。



浮気者だとあいつは言うが
夢見る男は尻軽なのさ
熱い想いもいつかは冷める
イカサマ野郎にはなりたくねえ

風に流され風に彷徨う
おいらのあだ名は風見鶏
安酒あおって西から東
クッククックー風見鶏

「Weathercock Blues」・・(昨夜に続き)なんちって~な即興詩

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