冷静に淡々と
現実と夢想の狭間を行ったり来たりしながら
一日中ずーっと考えていたのです。
しかしながら
O型天秤座の私ですから結論に至る筈もなく
一日中ずーっとギターを弾いていました。
夜も更けてから
サイトを開き画像を眺めてはみたものの
それでも決心がつかず、いじいじしてたのですが
焼酎を何杯か飲むうちに(勢い余って)
エイヤッ!と、クリックしてしまったことをお知らせしておきます。
松居さん、肩を叩いて頂いてありがとう。
飲んでるうちに、遠い昔のことをひとつ思い出しました。
京都・伏見のテッちゃんの家に初めて行ったとき
部屋にあった見たことの無いEKOを何処で知ったのか尋ねると
彼は誇らしげにこう言ったのです。「ジミー・ペイジが持っていたから」
それをたまたま京都の楽器店で見つけたそうです。
確かに、レコーディングで使用した「証拠写真」が有りました。
当時(今でもか)日本では無名に近かったこのギターをチョイスした
彼はやはり侮れない男だったようです。
上のEKOを抱えたジミーの写真、
実は初めて会ったときのテッちゃんによく似てるんです。
髪型も顔の表情もそっくりで、一瞬ドキッとしましたもの。
色白のいい男だったんですよ。
ナイアガラ時代の大瀧さんの「お抱え運転手」だった彼のおかげで
福生の大瀧さんの家へ遊びに行って
ブラックジャックで楽しい夜更かしをしたり
故・布谷文夫さんと親しくなったりもできたんです。
テッちゃん、EKOが届いたら触りに来るかい?
よろしかったら布谷さんも!
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