2013年8月3日

見舞い客


末期の猫を見舞いに、娘がポンタを連れて泊まりに来た。
今朝、家まで送って行ってあげたかったけれど
私が病院を予約してあったため、膨大な荷物をバギーに乗せて
午前中の暑くならないうちに電車で帰って行った。
ポンタはちょいと熱あり、それでも元気に悪ガキぶりを発揮していた。

私はシャワーを浴びてから松島病院へと向う。
予定通りちょこっと切開、麻酔注射は噂通りに痛かった。
処置はわずか10分ほど、30分休憩した後に止血を確認して終了。
ちょっとだけ切った割には大袈裟なサイズのガーゼを貼るもんだなあと思っていたが
帰宅して夜になってから剥がしてみると・・
あらら、結構な出血の跡があるじゃないですか。
看護士さんに指示された通り、患部と下着の間にガーゼを挟み
しばらくしてから見てみると、ほんのちょっとだけ血が混じった汁が出ていた。
いったいどれくらい切られたんでしょうね?
処置後の傷みが無いのが幸いとは言え、見えない場所だけに皆目見当がつかない。
明日の午前に診察を受けるので、その時に聞いてみようかな。

今夜はシャワーも酒もダメ。
一晩くらいなら我慢もしますが、明日は平気なのかしら。
蒸し暑い時期だけに、シャワーだけは浴びたいなあ。

夕方(猫を)見舞いに長男がやって来た。
もうほとんど餌を口にせず、お水もほんの少しだけしか飲まない。
ニャアと口は開くものの、声にはならない様子。
あと幾日の命なのか・・

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