2013年10月29日

36年前のチケット



日本シリーズの第3戦は楽天の勝利に終わった。
美馬、良かったねぇ。
交流戦でボロクソに打たれた時とは別人のようだった。
明日と明後日は星を分け合い、
宮城に戻ってからホームで胴上げってのが理想的な展開なんだが
うまい具合に是非そうあってほしいと願うのみ。

去年、部屋の模様替えをしたときにこんな物が出てきた。
77年の日本シリーズ第5戦のチケットである。
阪急と巨人、2年連続の対戦となったシリーズだ。
上田監督率いる阪急黄金時代の最強軍団と若き長嶋監督の戦いは
4勝1敗で阪急が日本一となったわけだが、その優勝を決めた試合が第5戦。
つまり私は目の前で胴上げを見ていた筈なんだが何も覚えてない。
唯一覚えているのは、このチケットを手にするために
始発電車で有楽町へ行き、銀座鳩居堂の前に並んだことだけ。
なぜなんだろうね?他の試合はよく覚えているのにさ。

まだ長男が生まれる前の、36年前のお話。

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