胆石の手術で一週間ほど入院してた娘が今日退院したので
私の連休最終日は、見舞いがてらポンタ邸へと足を運んでみた。
娘が長く歩くのは久しぶりなので、私が付き添って駅まで行き
仕事から帰った旦那と合流して保育園のポンタを引き取り
少々の買い物を済ませてから家までの道を家族三人並んで歩いた。
寝るときは「川」の字だから、さしずめこれは「M」の字というところだろうか。
娘の話によると、ポンタがこうして両方の手を繋がれて歩くのは
自由がきかないのを嫌がって、どちらかの手を振り解いてしまうことが多いらしく
今日も最終的には父親の方の手を離してしまったが
かなり長い距離を楽しげに歩いていたのは珍しいことのようである。
(珍事だと聞き、暗がりで写真に収めてみたもののピントが甘かったのが残念だ。)
一週間、母親不在のため父子家庭となってしまったので
旦那が出勤前に保育園に預け、仕事帰りに引き取って帰宅する毎日に。
それでも泣かずに普段通り過ごしていたポンタは、偉いのか薄情なのか、
それとも風呂に入れたりご飯を食べさせたりしていた父親を困らせたくなかったのか、
真相は謎のまま今日を迎えたわけだが、
何はともあれ一週間を乗り切った父ちゃんを褒めてやらねばね。
ご苦労さん!!
娘はまだしばらくの間安静が必要なので、カミさんが昨日から泊り込んでいる。
故に今度はこちらが父子家庭。
子とは言っても三十過ぎた娘だから何も手助けは必要ないのだが
それはそれで気を遣う場面もあるにはあるので油断は禁物、なのだ。
注意深く、過ごさなければね。
さてさて、明日は六日ぶりとなる仕事場への復帰。
頭も体も切り替えて、かずら元年モードから離脱しなければならない。
それが億劫で憂鬱にさえなってしまう。
本当は、日常と非日常の境い目辺りに身を置きたいんだけどなあ~
型に嵌ったリアルな世界は
本音を口に出来ないところが苦痛以外の何物でもない。
現代人のストレスのほとんどは、おそらくそこから生じているのだよ。
歪(いびつ)だよなあ・・
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