2013年12月4日

プロデューサーは私自身


日曜の早朝に義弟が急逝しまして
暫くBlogを更新できずにいましたが
本日告別式を終え、ほっとしている次第です。

亡くなられたのは女房の妹のご亭主で
私の子供たちや孫たちを可愛がってくれた方であり
年齢も私と同じだったので知らせを聞いたときは驚きました。

故人の意思から、他言してなかったそうですが
今年の6月に癌が見つかり、その時点ですでに手遅れだったとか。
その後も普通の生活を送り、煙草をやめることもなく
先週の火曜に肺炎を起こすまで仕事にも通っていたとのこと。
緊急入院したことも聞かされてなく、亡くなる前の晩に初めて知らされました。
昨年末の義母の法事の席で会ったのが最後となってしまい
何も聞かされてなかったとは言え、とても残念でなりません。
なんと言っても私と同い年なものですから
その早すぎる死が居た堪れず、衝撃を受けたのが正直なところです。

明日は我が身と思えるような、そんな年齢になっていることに改めて気付くと共に
葬儀の規模や在り方など(その時に)家族が慌てずに済むような
準備と指示を今の内からきちんとしておかねばなりませんよね。
漠然とした言葉で「大袈裟なことはしなくていいから」と言い残したとしても
どの程度のことをしなければいけないかということまでは解らないものです。
その辺りを掘り下げて、女房や子供たちには具体的な指示をしておこうと思います。

己の最期を迎える日だけは、他人事では済まされません。
人が亡くなる度に、いつもそう思うんですが
避けては通れない大切なことですものね。

ぶっちゃけ私の葬儀は
酒と歌がそこにあればそれで十分です。
プロデューサーは私自身、そうありたいと思っています。

*

0 件のコメント:

コメントを投稿