2014年3月26日

オークション考



昨夜ドキドキしながら3年ぶりに入札したブツは
画像を見る限りあまり良い状態ではなかったもので
2回だけ対抗馬と張り合いましたが最終的には撤収しました。
商品の程度によってはもう少し乗せられたんですけど
あれに5千円以上支払うのは危険な気がしたんでね。
予算は諭吉1枚!と意気込んでいながら
結局はケチの極みが勝ったようであります。

入札をしているうちに、少しだけ以前の感覚が戻ってきました。
タイミングと金額設定、これが一番重要なんですよね。
何気なく、さり気なく、何かのついでみたいに入力するのがポイント。
熱くなるのは禁物、相手の思う壺に嵌り
まんまと餌食になってしまいます。
ネットの世界で顔は見えないとしても
やはり勝負事はポーカーフェイスでなくちゃいけません。

即決価格を表示している出品者は良心的ですよね。
幾ら欲しいのか解るのはありがたいことですし、
その金額設定で人間の善し悪しが判断できます。
けれど不思議なのは、その設定が安いと入札者が少ないこと。
場合によっては数日経過しても誰も入れてません。
僕が見る限り、程度も良く相場より安価に思える物が
「手付かず」で残っているのは何故なんでしょ?
オークションというゲーム感覚、またはギャンブル性を求めているのでしょうかねぇ。
ちょこまかとあちこちに顔を出すそんな輩が鬱陶しいんで
僕は即決価格を提示している出品者を選ぶことが多くなります。

さて、次なる「良品」を探しに行くとしましょうか。

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