11日に亡くなったジェシ、
アマゾンに注文した彼のファーストアルバムが
あちこち彷徨いながらも僕の処へようやく辿り着きました。
お帰り、ジェシ!
そう、昨日から行方不明になっていたのはこれなんです。
朝8時、郵便局に電話。
事情を説明して調査を依頼。
1時間ほどして女性オペレーターから経過連絡あり。
昨日の配達員が午後から出社するので待ってほしいとのこと。
さらに1時間後、配達責任者という上司の方から電話。
調査結果を必ずお知らせするので時間を頂きたいと低姿勢なお詫びの言葉。
仕事場へ向う時間が来たので家を出て車に乗り込む。
運転中に着信あり、すぐに折り返すと前述の責任者から再びお詫びの言葉。
数軒先のアパートのドアポストに、間違えて投函したことが判明したそうな。
え!?このきっちりと区画整理された住宅地で
おまけに各戸の入口に番地まで表示されているというのに
思わず「配達員は委託かアルバイトですか?」と、尋ねると
申し訳なさそうに、正規社員であることを恥じるように重ねてお詫びの言葉。
あいにくと誤配先の家人が留守で未だ回収できてないけれど
必ずお届けに上がりますと謝られ電話を切る。
再び車を走らせ、15分ほど経過した頃に何度も着信あり。
運転中で出られなかったが、留守電には2度もメッセージが入っていた。
何事か、と心配になりこちらから掛けてみると
回収は出来たのだが、誤配先で気付かずに開封されてしまった旨の更なるお詫び。
(個人情報云々で大きなクレームになる危険性の高い案件ですからね)
けれど僕は
中身に支障が無く、納品書も抜き取られてないなら構わないと伝え
そのままドアポストに投函するよう指示したのですが・・
誤配した配達員が直接届けに来て、
おまけに夕方にはその上司が粗品を携えて謝罪に訪れたそうであります。
たかがゆうメール1個の誤配で、なんだか申し訳ない気分になりました。
JPは嫌いだ。そう書いてしまいましたけど
一日を通しての顧客対応の品質には感心させられた点が多々あります。
ゆうパックもゆうメールも、嫌いなことには変わりありませんが
有事の際の処理能力が高いのは賞賛に値する素晴らしいことです。
JPは(相変わらず)好きではありませんが、泉郵便局は合格!
そう言わせて頂きます。
でもね・・
午後に配達員が来て、夕方頃には上司が謝罪に来て
その都度応対したカミさんの「お昼寝タイム」が邪魔されたようですから
不機嫌極まりなく、凄い怖い顔で相対したんだと思いますよ。
だから、そのままドアポストに入れていいと言ったのに。
カミさん、ここぞって時は容赦しませんから。鬼と化します。
怖かったろうなあ、きっと(笑)
これに懲りたら、次は気をつけなはれ。
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