数ある宅配業者の中で
僕が最も信頼してないのは首都圏のJPなのでして
(たぶん地方では民間業者より質が良いでしょう)
ゆうパック、ゆうメール、どちらもあまり好きではありません。
アマゾンにCDを注文して通常配送を選択すると
以前ならY運輸になることが多かったんですけど
輸送費高騰の影響からか近頃はJPの配達が増えました。
それも融通のきかないゆうメール。
嫌だなあ、困ったもんだなあ、と憂鬱に思っていた矢先
その心配が現実のものとなってしまいました。
3枚注文した内の2枚は神奈川県内の物流センターから発送され
ゆうメールで昨日の朝(無事に)届いたのですが、
1枚だけ大阪から発送され、外出中にアプリでチェックしていると
夕方に配達完了となったので家族が受け取ったんだと思ってました。
しかし・・
帰宅してカミさんに聞いてみると届いてないそうな。
げっ!誤配完か?(配達完了の誤入力)
だとすると、不在票が入ってないのは何故だ?
さらに不可解なことが・・
カミさん曰く、
その時間帯に委託と思われる配達員が家の前に車を停め
箱を抱えて玄関の方へ歩いて来たらしいのですが
呼び鈴を押すこともなく引き返し、車内で地図を広げていたとか。
(カミさんの宅内監視、緻密なレポです)
なので我が家に来た荷物じゃなかったんだと思ったそうです。
けれど時間帯を確認すると、紛れもなく配達完了時刻と一致します。
はてなあ?玄関脇にはローマ字で名前も出してありますから
家がわからないという筈もなく、入居後に数社が配達に来てますけど
ただの一度も荷物が届かなかったことは無いのです。
くっそー、やはりJPはダメダメだあ~!
なまじ配完を打たれてしまうと、あとが厄介で困るんです。
ネットで再配依頼もできず、最寄の局留めにすることもできず
ただただアナログな電話でやり取りするしかないんですもの。
これは面倒です。
しかも「受け取ってない」旨を説明するところから始めるなんて・・
無駄な用を増やされた僕はちょっと怒ってます。
大嫌いな早起きをして局に電話しなきゃならないなんて、ねえ。
明日の仕事は寝不足決定となりましたとさ。きーっっ!!
ああ、僕のジェシ・ウインチェスターは
いったい何処へ行ってしまったのでしょう。
ジェシ!カンバーック!!(泣き笑い)
そんな夜でしたけど
たまたまテレビを付けていたおかげで
1月に亡くなられた佐久間正英さんのドキュメンタリー番組を観ることができました。
「そして音楽が残った」
自身のLast Daysを完結させて旅立った男の
その清々しくも壮絶な生き様に心が洗われた気がします。
僕とは同い年でした。
改めてご冥福をお祈り致します。
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