76年製のW-200、手に取ってみると合板ながらも板材が薄く、とても軽いボディなのでレスポンスは良さそうですし、綺麗で致命的なダメ―ジは見受けられません。けれど問題はネック、トラスロッドがヘタッていては素人リペアじゃお手上げです。店の片隅の商品チェックコ―ナ―に六角レンチが数種あったので(勝手に)クイクイッと回してみました。正常です、しかも滑らかで適度な締り具合!(・・やや表現が卑猥ですけど)おお!これならイケるぞ!!
そして最終チェック、各部を入念に点検した後にレジへ。「これください」¥1500の値札シ―ルがボディに貼り付けられたジャンク品の購入を決断するまで30分ほどの時間を要しましたが、決して嘲笑しないでくださいね。僕の「楽器への拘り」なんですから。
Three S、ギタ―をこよなく愛す友人が(同じように)ジャンクで手に入れ近年愛用しているのもこれです。ただし彼と違って僕は「ギタリスト」ではありませんから、歌伴として僕の相棒と成り得るかどうかは、パ―ツを取り付け調整が終わるまでは未知の世界なのでして、未知との遭遇の結末や如何に・・と、僕が思う以上に、この事を知ったら彼もまた興味深く見守ってくれることでしょう。彼と同じ物を手にしたことが、ほんのちょっぴり誇らしげな夜でもあります。なんか、嬉しい。
ちなみに、手持ちのパ―ツを調べてみると、Martin純正のロトマチック・ペグに、同じく純正のエンドピンとブリッジピン。ジャンク品には豪華すぎるラインナップです(笑)来週に控えたお疲れ休みの三連休にでも作業開始する予定。それまでは毎晩酒を飲みながら眺めています。リペア後のレポに乞うご期待!!ああ、なんかいい夜だなあ。酒が進む〜♪
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ギター好きには堪らない瞬間なんですね🎵⤴何か自分までワクワクしそうな、嬉しい気持ちに成りました。有り難う御座います。
返信削除萩野さん、喜んで頂いて光栄です!
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