やっちまいました。
YP-400の素敵さを際立たせていた顔の一部、
オリジナルのシェルが使えなくなるという
不覚にもそんなミスを犯してしまったのです。
悲観・・
事の発端は
カ-トリッジのリ-ド線が細すぎるし
44年も経過してるんだし
硬化してるし
こりゃあ微弱電流の妨げになるだろうと
いつものように交換作業を始めたのです。
ところが
ア-ム側のピンが抜けないのです。
かってえ―なあ!固着しちゃったのかなあ?
ピンセットで強く引っ張ってみると
なんと、ハンダ付けされていたのです。
聞いてないよ―!!と心で叫びましたが
時すでに遅し。
無理やり引っ剝された青のリ-ド線が
ピンセットの先で死に絶えておりました。
やや特異な形状のシェルではありましたけど
まさか、ここがハンダ付けされてるなんて。
ねえ・・(涙)
どなたかにお願いして直して頂くまでの間、
陳腐なシェルで我慢することにします。
けど、見てやってください。
なんだかつまんない顔になっちゃったでしょ。
実は、その急を要したシェル交換
このオ-ディオテクニカに行き着くまで
あれこれとっかえひっかえの
大変な作業となってしまいました。
オリジナルが中途半端な重量だったもんで
標準的な物では軽すぎて
ゴツイ形状の物では重すぎて
それを何度か繰り返した挙句にようやく・・
その惨状がこの画像でして
素人のやっつけ仕事には
落とし穴があちこちに潜んでいるという
見本のようなお粗末クンでした。
リタに慰めてもらってます。
泣かないぞ-!
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