一歳年下のいとこに会うのは小学生以来、真ん中に姉を挟んでパシャリ。彼女が持参したお土産(柳月の三方六の耳)その巨大さと重量にびっくり。滅多に手に入らないそうな。
夕暮れ時、淡い色合いに空が染まって行きます。
夕焼けを背にした日高山脈。少年時代に家の前から目にした景色とは変わってしまいましたが、とても懐かしく感じられます。この季節の色合いが、温かで一番好きなんです。午前中、廃線となった士幌線の軌道跡に出来た遊歩道を姉と歩き(いわゆる高齢者の運動)藤丸百貨店まで散歩しました。自宅からだと1kmちょっとの道のり、北国の田舎街はコンパクトに作られているんですよね。
その姉の手による毎夜の夕飯は、どことなくお袋の味を思い出させてくれるのでした。