狭い部屋、なおかつ至近距離でのモニタ―ですから
急遽JBL4312Mを登板させました。
必要最小限の低域と、そこそこの帯域をカバ―するには
やはりこれくらいの容量は必要になりますからね。
下段のダイヤト―ンだとウ―ハ―が大き過ぎ、
はたまたオ―ラト―ンの5Cでは帯域が狭すぎるので、
手持ちのシステムの中で最適なサイズをチョイスしました。
(YAMAHA NS-10、残しておけばよかったなあ・・)
このJBLを倉庫(押入れね)から搬出するついでに
10年ほど前、友人から譲り受けた4TrのMTRも出してみました。
KORG D4、フェ―ダ―が付いた機種の中では最小で
玩具みたいな風体を馬鹿にして仕舞い込んでいたのです。
ところが現在のメインレコ―ダ―であるYAMAHA MD-8には
エフェクタ―もコンプリミッタ―も全く搭載されていないため
このD4を介して使えないだろうかと思い立ち試してみると
これが結構いい案配で使い物になりそうな印象でした。
このサイズなら邪魔にもならないし、使い勝手が良さそうです。
よって、めでたく合格!
ラジカセ感覚でデモ録りするときにも重宝しますね。
捨てずに持っててよかったあ。
芸術の秋、してますね。
返信削除D4はUSBでPCとの接続も出来そうだし、
MD-8で録ったものをD4へ流し込み、エフェクト処理のち、PCへ
データ保存またはMDへ音声録音という使い方が出来そうですね。
また、オーディオインターフェース的な使い方で、トラック録音はD4で、
データ加工などはPCで、といったやり方もできそうですね。
D4は入力数が少ないですが、トラック数は32トラック位まで使えるはず
だったので、同時に複数トラック録音する必要が無ければ、D4をメインに
使うほうが、音は良くなるのでは・・・と思いますが、それは録るスタイルに
よっても変わりますね。
コンパクトが故の小さな画面での操作は辛いでしょうが、使い方次第では、
よき味方になってくれる1台だと思います。
隠居の秋、ですよ。
削除D4はマスタリングに使う予定でしたけど、ソロパートや楽器のエフェクターとしても少しばかり働いてもらいます。LINE OUTがステレオだけで(しかもRCA)フォーンのMONO OUTが無いのがちょっとだけ不便ですけどね。