2021年7月27日

闘病記(1)


梅雨は明けても、もやもやしたままの五輪が始まり

緊張感の乏しい緊急なんたらが延々と続く状況ですが

皆さま如何お過ごしでしょうか。

我が家はというと、愛猫が腎臓を患い

治療と看病に明け暮れる日々となりまして

そのお話を少しだけ綴らせて頂きます。

 











ご飯や水を口にすることも無く

あまりにもぐったりした様子だったので

何度もお世話になっている兵藤動物病院へ。

血液検査ではクレアチニンが測定不能レベルまで上昇、

腎盂(じんう)も通常の4倍近くまで肥大していて

いつ急変してもおかしくないステージ5という最悪の結果。

助からない公算が大きいと医師からは言われましたが

血管に直接点滴してもらうため入院させました。

今月5日のことです。

それから10日間、相変わらず食欲は全く無く、

お水もほとんど口にしない状態でしたが

おしっこは少しずつ出るようになり目ヂカラも回復してきたので

入院のストレスもあろうかと15日に一旦退院させて

通院で毎日皮下点滴を受ける治療に変えることにしました。

梅雨明けと重なり、暑い中の通院だったので

車とはいえ大変だったと思いますが

何とか耐えてくれたので続けられたのが幸いです。












けれど、退院してからもご飯は全く食べていませんし

お水もほとんど飲まない状態では

毎日の点滴と食事代わりのリキッドが欠かせませんでした。

そんな折、退院後二度目となる血液検査を受けてみると・・

(続く)



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