2019年2月14日

曲者


ランドベンチャ―に乗り換えてから半月が過ぎました。10年以上前にもJBの初期型に乗ってましたけど、5型以降は多くの変更箇所があり「別物」の風格と乗り心地を実感しています。なんかねえ、いいんですよ。癖の強さとレスポンスの悪さがとてもいい。その強烈な「癖」にも、ようやく馴染んできた気がします。走行距離があれなんで(怖くて公開できないくらい)格安で購入できたんですが、外装も内装も頗る綺麗。おまけに上位機種のランドベンチャ―なので装備も上質なんですよ。エンジンやミッションがぽっくり逝かない限り長い付き合いが出来そうで(今のところは)毎日乗るのが楽しくて仕方ありません。納車後のわずか半月の間に、タイヤとブレ―キパッドを交換したのも、安全対策だけではなく、その愛情の表われだと思うようにしています。そうじゃなきゃ、出費が痛すぎますもんね(苦笑)
正直言うと、問題点は幾つもあるんです。たとえばリミッタ―が掛かったような回転数。はい、走行中は常時3000回転で、踏み込んでも4000回転辺りまでしか吹き上がりません。プラグやコイル、圧縮空気の漏れなど様々な要因が考えられますけど、普通に50~60Km/h程度で街を走る分には、加速もスム―ズですし嫌らしい音も出ません。けれどバイパスの合流や急な坂を上る時にアクセルを強めに踏んだとしても、せいぜい4000回転止まりで直ぐに3000回転に戻ってしまいます。つまり、アクセルを踏んでる間は3000回転、離すと2000回転、これを行ったり来たりしてるわけなんです。ぶっ壊れるのが怖いんで、まだベタ踏みや空ぶかしをしたことはありませんが、問題なく加速することを考えるとメ―タ―の動作不良なのかもしれませんよね。この点についてはもう少し様子を見ることにします。だって、燃費だって悪くないんですもの。一番燃料を食う冬のこの時期、ATでリッタ―11Kmくらいの成績ですから、ジムニ―でこれなら悪くないでしょ?燃焼系の異常があれば、もっと低い数値になるでしょうからね。ちなみに以前乗ってたF6Aの1型クンの場合、寒い時期には10Km割ってましたもの。立派なもんですよ、はい。

・・と、愛を語り出すと止まらず長くなってしまう初老のおっさん(すでに爺さんではないか!と揶揄するなよ)語り尽くすと朝を迎えてしまうので自制しますが・・実は今ね、フロントガラスの交換を目論んでいるのです。運転席の視野に引っかき傷が数本入っていて、視線の妨げになったり対向車のライトが眩しかったりで、夜間は見辛くて困ってるんですよ。これは非常に危険なので「安全対策」として実行するしかありません。ネットで社外品の安い物を見つけたんで、業者さんと交渉中です。上手く行けば工賃込みで3万くらいになりそうなので皆さんも祈願してください(ディ―ラ―で純正品使用だと8万超!ですからね)とは言っても、更に3万円の出費となるのはアイタタタ・・費用の捻出に楽器の放出も考えてますので、ご協力頂ける方がおいででしたらご連絡ください。J-45以外でしたら承りますゆえ。

2019年2月9日

滑らぬ先のタイヤ


大雪になるかも―!!な朝でしたけど、予約してあったんでタイヤ交換に行って参りました。ダンロップのGRANDTREK AT3、オ―ルシ―ズンなので街乗りなら雪が積もっても凍結路じゃない限りは走れます。これで面倒な夏と冬のタイヤ交換が必要なくなるのは有難いことです。ニュ―タイヤを履いたジムニ―くん、足回りが軽くなって快適な走りになりました。嬉しい!!

で、雪雲はどこ行った?

2019年1月27日

決して煽らないでください


発症後七日ほど経過して腰痛はほぼ完治しました。明日から仕事場に復帰予定ですが、年齢と共に治りが悪くなっているのは否めません。九日ぶりの仕事場なんて、行きたくないのが正直なところですけどねえ。
・・で、わけあって通勤の足が変わりました。ジムニ―JB23の5型、軟弱な男ですから(もちろん)ATです。10年ほど前にも1型に乗ってたんですけど、久々に乗る16インチは巨大なサイズ感に圧倒されます。おまけに重たいのでアクセルをかなり踏まないと加速しません。走行距離が相当行ってる車なので、馴染むまでのしばらくの間はノロノロ走っていることでしょう。グレ―メタのランドベンチャ―を見かけても、決して煽らないでくださいね。

2019年1月14日

雑誌


本を買うのは久しぶり。
近くに書店があるのも有難きこと。
散歩がてらにぶらぶらと歩いて帰宅。
さてと、老眼鏡の出番だ!

2019年1月5日

北風


北風がごおごおと唸り声をあげてます。
今夜は冷えますね。
実は昨日から作業を始めました。
まずはリズムトラックから。

2019年1月1日

新年


「新年」という響きが心地好いだけなんでしょうに、なんでしょ?この清々しさとワクワクする感覚は。すいません、いい歳こいて大晦日から元日に至るまでの間、爺さんは年甲斐もなくはしゃいでました。にっぽんのお正月って、いいなあ。大好きです。
酒の勢いで踊り出したりはしませんでしたけど、今夜の紅白は凄かったですね。怒涛の勢いの後半戦、思わず見入ってしまいました。ユ―ミンの(胸騒ぎの)腰つき、これはもう神の諸行ですわ。なんまいだぶなんまいだぶ。


一連の流れでユ―ミンと呼んでしまいましたが、僕は「荒井由実」としての4枚のアルバムしか聴いたことがありません。それだけでお腹いっぱいになるほどの名曲ばかりですし、松任谷になってからの彼女のことはあまり記憶に無いんです。だって、僕の音楽史の中では80年代だけが空白で、その時代の流行には(たぶん)拒絶反応を示してたんだろうと思います。世紀末の様相を呈した60年代から70年代を駆け抜け、80年代のやたらギラギラした世界に失望し、そして巡るように訪れた原点回帰的な90年代後半を迎えるまでの間に位置する80年代だけは、僕の中では「空白の時代」なのです。


なんたって刺激的で面白かったのは、60年代後半から70年代前半まで。73年・・くらいまでかなあ。その年にアルバムデビュ―したのが荒井由実と吉田美奈子。自分の人生を振り返ると、様々な人々や事象の黎明期の、いい時代を生きて来られたことに感謝するしかありません。

そんな思いに浸りつつの新年、明けましておめでとうございます。爺さん、今年はなんかいいことありそうです。なんか始めます。なんかやり遂げます。一年の計、てやつですけど、宣言しときます。