2019年8月16日

8月16日


14日の夜、帯広の実家から24日ぶりに横浜の自宅に戻りました。内輪だけの葬儀を11日に済ませた後、骨休めを兼ねて娘と二人で真鍋庭園へ。お目当ては「なつぞら」のロケで使用された山田天陽の家とアトリエ、観光客少なめでのんびりまったり楽しむことができました(白樺並木に映えるよう赤のハグTを着用、提供KAMAKULAX)庭園内のカフェ・グリ―ンガ―デンで食したミ―ト・チ―ズ、見た目はピザですが生地の部分はチ―ズ。その上に太めのパスタとミ―トが乗っていて強烈なボリュ―ムです。なんとか完食しましたけど、二人でひと皿くらいが宜しいかと。一緒に食べた(大喰らいの)娘でさえギブアップ寸前でしたから。
今回の旅?で一番感動したのが満寿屋(ますや)のカレ―パン!今まではエンドウパンやひねりツイストが最高だと思ってましたけど、揚げたてのカレ―パンには降参です。外はカリカリ、中は北海道産牛肉をワインで煮込んだ本格的なカレ―でして、僕のソウルフ―ド・リストに新たに加えたほどです。帯広を訪れる機会がありましたら是非ご賞味ください。

嗚呼・・明日からの職場復帰が憂鬱です(泣)





2019年8月13日

8月13日


勝毎花火大会を実家のすぐ近くから観る。
来年、娘は会場へ行く決心をしたようだ。

つかの間の夏。


2019年8月12日

8月12日 インデアンカレ―本店にて


この町へ来ると
豚丼よりも無性に喰いたくなる。
インデアンカレ―、僕のソウルフ―ドだ。

折しも花火大会の前日、
ふだんは閑散とした街が観光客で溢れ
本店前には長蛇の列。

不本意ながら、初めて並んだ。
この店で、初めて並んだ。
カレ―ごときで、並びたくはなかったのだが。


8月12日 六花亭にて


娘と六花亭へ。
ここでしか味わえない幾つかを食すのは
なんて贅沢な時間なんだろう。


8月12日 大通りにて


柳月本店は大通りにある。
店の並びには壁面をレトロに仕上げた
いなり小路という酒場通りが作られているのだが
これもまた、観光客目当てなんだろう。
地元の人間は行くわけがない。
活気の無い街は、寂れる一方だ。


2019年8月10日

8月10日


帯広へ来てから19日目。本日未明におふくろが息を引き取りました。1時間くらいしか寝てませんが、なんだかホッとしてます。この不思議な安堵感は、いったい何なのでしょうね。

明日は身内だけで見送ります。14日まではこの町に居ますんで、あちらこちらに顔を出したいと思ってます。

画像は7月22日、僕の長男一家が急遽見舞いに訪れた際に自宅で撮られたものです。直近の、あまりにも柔らかな表情だったので、紙に焼いて遺影にしました。
いい笑顔でしょ。享年98歳、孫とひ孫に囲まれて、幸せだったことを窺わせる写真だと思います。

なんだかわからないけど、肩の荷が下りた気がしてます。


2019年8月7日

8月7日


実家と病院を行き来するだけの毎日、すでに半月が過ぎてしまいました。停滞したままの日常は酒の量が増えるだけですね。
数年ぶりに戻った実家の真ん前に怪しいラーメン屋が出来てました。見るからに怪しいです。通りの反対側からチラ見するだけで、中に入る度胸はありません。けど不思議なもんで、気になって仕方ないんです。明後日から寒くなるんで(誘われるように)入ってしまうかもしれません。