2020年10月8日

2020年10月8日

 


むさ苦しい絵ヅラで恐縮ですが・・本日68歳と相成りました。

昨年末の武漢ウィルス発生のニュ―スから始まり、その後はコロナコロナと連呼され続けながらの毎日でしたが、何事もなかったかのように今年も誕生日を迎えることができました。

渦中のコロナ禍に於いて自粛や規制が叫ばれる中、働き方改革ならぬ「楽しみ方改革」が、あらゆる場所で自然発生して行くのを目の当たりにすると、嗚呼・・人間てやつは何て素敵なんだろう!と思わずにはいられませんでした。生きることの力の源は、やはり束縛から生まれるのではないでしょうか。

理不尽に縛られ、激しい痛みや苦しみを受けることの屈辱や反発から、人はやがて、新しい社会を生み出すための強靭なエネルギ―を心と体に宿すものなのだと、今回の件で思い知らされました。ウィルスと対峙する人間の生命力って凄いものですね。不自由さに目くじらを立てるばかりではなく、如何なるときも自由奔放な遊び心を忘れずにいたいものです。


そんな私、ひと月ほど前に日々の労働から解放させて頂きました。いわゆる自由人。けれど賃金収入の無い貧しい爺さんは、いったい何処へ向かうのでしょう。それもまた一つの楽しみとして、ゆらりゆらりと、これからを生きて参ります。


2020年10月8日 かずら元年



2020年10月7日

ヘイトフル・エイト

2時間48分という長さから、ウォッチリストに入れたままだった本作、ようやく観ることが出来ました。エンニオ・モリコ―ネのテ―マ曲で始まり、謎めいた登場人物と先が読めない展開に目と頭が釘付けになるほど楽しめたのも、クエンティン・タランティーノによる脚本・監督の成せる業なのでしょう。六つのチャプタ―に分かれた構成が長い時間を忘れさせてくれます。後半にはR18+に指定されたリアルで凄惨な映像も出て来ますけど、文句なしに楽しめる映画だと思います。

ちなみに、お尋ね者ドメルグを演じたジェニファー・ジェイソン・リー。この人、ヴィック・モロ―の娘さんなんですね。のっけから殴られっぱなしの汚れ役、本来の美貌をかなぐり捨てての名演でした。さすがサンダ―ス軍曹のお嬢様!

2020年10月6日

じい散歩

 



丘の上の教会までの行き帰り、四千歩ほど。
本日の爺散歩なり。


2020年10月2日

ただいま

 


昨晩、横浜に帰りました。帯広滞在中は夜間の外出を控えてましたので、馴染みの店に顔を出すことも出来ず残念ではありますが、次回のお楽しみにしたいと思います。鬱陶しいマスクが不要になった頃、また行きますね。


2020年9月30日

三方六の耳

 



一歳年下のいとこに会うのは小学生以来、真ん中に姉を挟んでパシャリ。彼女が持参したお土産(柳月の三方六の耳)その巨大さと重量にびっくり。滅多に手に入らないそうな。


2020年9月29日

夕暮れ時

 

夕暮れ時、淡い色合いに空が染まって行きます。



夕焼けを背にした日高山脈。少年時代に家の前から目にした景色とは変わってしまいましたが、とても懐かしく感じられます。この季節の色合いが、温かで一番好きなんです。午前中、廃線となった士幌線の軌道跡に出来た遊歩道を姉と歩き(いわゆる高齢者の運動)藤丸百貨店まで散歩しました。自宅からだと1kmちょっとの道のり、北国の田舎街はコンパクトに作られているんですよね。

その姉の手による毎夜の夕飯は、どことなくお袋の味を思い出させてくれるのでした。


2020年9月28日

帰省

 
一年ちょいぶりの帯広空港に着陸。

そして夜、月も綺麗だ。