FIFA女子年間最優秀選手賞に澤穂希が選ばれました。
異論など全くない当然の結果ではありますが、やはり快挙と言わざるを得ません。
アジアでは初の受賞ですからね、実力とは言え立派なものです。
トロフィーを手にメッシと同じ壇上に立つなんて、1年前までは誰も予想しなかったことでしょう。
苦難の末に日本女子をチャンピオンに導いた澤穂希が、日毎にどんどん大きくなって行きます。
本当に凄い人です。凄いことをやり遂げ、この先さらに進化しようとしています。
アメリカやドイツなどの強豪を尻目に、女子サッカーのスタイルを大きく変えたことも
彼女を含めた、なでしこジャパンの功績だと言えますし
それを指揮した佐々木則夫監督の受賞も当然の結果でしょう。
男子と女子ではサッカーそのものの捉え方も大きく異なりますが、
綺麗(華麗)に魅せようとする男子と比べ、女子のあのバタ臭いほどのプレーには心打たれます。
一途にゴールを目指すという姿勢は男子も見習わなくてはいけないと思えるほど
彼女たちの妙に格好つけない姿が私は大好きです。
それにしても澤さん・・
顔は今でもゴツイままですが(失敬)ずいぶん美しくなりましたよね。
他の選手たちもそうですが、ピッチに立つ形相との違いに驚かされます。
秘めたる女性としての美しさや柔らかさをお持ちなんでしょうね、きっと。
これからの更なる健闘に期待してます。
*
0 件のコメント:
コメントを投稿