クックハウスの鈴木クンからメールが来ました。
ブリンズレー・シュワルツを聴きながら、ずいぶんご無沙汰しちゃったなあと思いながら
昨日のBlogに(ちょっとだけ)書いてみたのを目敏く見つけたようです。
他愛もないことかも知れませんが、こういうのってとても嬉しくなります。
ここ3年くらいは会ってない気がするんですが、ありがたいことに彼の近況も添えられていました。
かつて彼と顔を合わせるタイミングが、私のターニング・ポイントとなる節目のような時期が多く
それゆえ、ずいぶんと助けられたり楽しい思いをさせて頂いたものです。
顔の広い彼のおかげで、数え切れないほどの素敵なミュージシャンと出逢うこともできましたし
まさに感謝と尊敬に値するナイス・ガイなのであります。(お世辞じゃないよ)
ちなみにクックハウスとは、玄人受けしそうな渋い曲をレパートリーとする彼のバンド名。
パブ・ロックの真髄を私に教えてくれた素晴らしいバンドです。
鈴木クンの口癖「うちはカバーじゃなくてコピーバンドですからあ~」
この潔さがいいし、演奏も毎回すごく楽しいんです。
小さなハコで観ていると、ロンドンの下町辺りに居るような錯覚に陥りそうで
何故だか私、飲んでいるとニヤニヤしてしまうほどです。
届いたメールにはパブ・ロックの雄、ダックス・デラックスの来日が決まったことが書かれていました。
聴いたことが無かったのでちょっとググッてみると、ブリンズレー・シュワルツとも縁があり
その後ルーモアやモーターズが結成される源となったバンドのようです。
ジャケット、いい雰囲気です。
この金を掛けてないような安っぽさに最近は惹かれますね。
私が近頃感じているカッコ良さって、こういうことなんじゃないかなあ・・と。
一度解散したとは言え、媚たりブレたりせずにここまで貫かれると天晴れです。
70年代の映像を載せますが、最近のライブもこのまんまでした。
むちゃくちゃカッコいいです。
そして(お世辞抜きで)クックハウスとダブリました。
鈴木クン、ありがとね!
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