2012年3月11日

希望の日


忌まわしい出来事で亡くなられた大勢の方々のご冥福をお祈りすると共に
新しく生まれた命の尊さを噛み締めながら過ごす一日となりました。
被災された皆さんが、歩みは遅くとも前を向き一歩ずつ進んで行けますよう
勝手ながら今日この日を、私は「希望の日」と名付けたいと思います。

この子が大震災の年に生まれたことにも意味があるのでしょうし、
運命的な何かを背負ってこの世に運ばれて来たような、そんな気がしています。
この小さな命こそが、私だけではなくこれからの世界にとっての希望なのであり
逞しく成長して行く姿を見守ることが、私の務めなのだと思うんです。


誕生から今日で百と三日目。
平安時代から続く、お食い初めの儀式に両家の親が集いました。
一生涯食べることに困らぬようにという願いを込めて、健やかな成長を祝ったのです。
今日がどんな日であれ、世間体を気にして祝い事まで自粛することに意味などありません。
祭りは祭り、いつもと変わらぬ営みが人間を元気にさせてくれます。


娘の旦那さんのお母様が立派な鯛を焼いて来てくださいました。
塩加減もちょうど良く、とても美味なる口当たりには一堂感嘆。
お魚好きの私、車じゃなければ熱燗クイクイ行っていたと思います。
母乳しか口にしたことのない当の本人はマズッ!と感じたでしょうけどね(笑)

今日のこの日を迎えられたことに感謝しながら
どうかこの子の幸せが永遠でありますようにと願う気持ちは
如何なる親も(祖父か)如何なる境遇にあっても、共通の想いなのです。

人生は流離い。
その旅に幸あれと、祈るのです。



あいつは 男 一緒に 苦しみ
一緒に さまよった 雨の日も 風の日も
今祈る 流れ者 この旅に幸あれと
今祈る 一人旅 あいつに幸あれと

「Ramblin' Boy」 Tom Paxton



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