2012年8月15日

想ひ



武器を捨て
戦争を放棄したこの日から
今の私たちは在る。

同じ過ちを繰り返さないためにも
決してこの日を忘れてはいけないのだと思う。

そしてもうひとつ。
唯一の被爆国である我が国が
三度(みたび)核の脅威と直面した
3月11日を忘れてはいけない。

核の廃絶を訴え続け
そして自ら核を放棄することが
私たちの務めなのだと思うのだ。

血と涙の犠牲の先に
平和な世界が築かれるのだということを
私たちは知っているのだから。

それを
忘れてはいけない。


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