2012年8月28日

サドル削りが趣味ですから。

「大瀧詠一のアメリカン・ポップス伝2012 パート2」楽しいですね~
勉強にもなりますし、軽妙な語り口のテンポが心地好いので毎回ネット・ラジオで聴いています。
8月28日(火)~9月1日(土) 前0:00~0:50 NHK FM、是非聴いてみてください。

休日の今日は(またしても)インドアな暮らし。
腰の調子も良くなってきたので、前から気になっていた楽器のメンテをちょっとばかし。


指板をオレンジオイルで磨き、ついでにサドルを少し削ってみました。
サンドペーパーでゴシゴシと擦るんですが、この地味な作業が何故か好きなんですよね。
1mmくらいの所に鉛筆でガイドラインを引いて、ひたすらゴシゴシ行くわけですが
O型人間は緻密な計算が出来ないのでかなりアバウトに作業は進みます。
ある意味ヤッツケ仕事。それでも「勘」と言いますか、毎回上手い具合に仕上がります。
セットしてみましたが、今回もビリつく寸前の辺りに納まってくれました。


このGUILDクン、いつもはDARCOのフォスファー・ブロンズを張っていたんですが
今回は実験的にMartinの赤箱を張ってみました。
結果は・・だめかな。出音が細くなっちゃったみたいです。
男と女、ギターと弦、相性というやつはやはり難しいものであります。

そうそう、ついでに?ベッドの下に眠っていた子を5年ぶりくらいに発掘してみました。
Headwayのエレアコで、オール・マホガニーのモデルでして
私がNO BORDERで歌い始めた頃に使っていた物です。
ブラック仕上げなので綺麗に磨いて新しい弦に張り替えてあげましたけど
うーん、ちょっと今は使えそうにない音ですね。残念。


この古い眼鏡みたいな鼈甲のバインディングは好きなんだけどなあ・・
ま、何かの折にでも!(笑)


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