さすがに今夜は車も少なくて、1号線は60~70Km/hで流れてましたから
久しぶりに10時ちょっと前くらいに家に帰り着きました。
昨日や一昨日とわずかな違いなのに、妙に時間が長く感じられるから不思議です。
猛烈に忙しかった仕事のことを忘れ、音楽を聴く心の余裕が感じられます。
とは言っても、言葉(声)のある物はまだちょっと避けたい気分。
こんな時にブルーノート・ジャズはいいですね。
ニューヨークの空気感がこの時期にはとてもよく合うんです。
名盤と呼ばれるこのSOMETHIN' ELSEで、マイルスのミュート・トランペットが
サックスの雄キャノンボール・アダレイと絡む「枯葉」が心に染み入りますもの。
2曲目の「ラブ・フォー・セール」のイントロが流れると
昔アナログ盤で持っていたトミー・フラナガンの演奏を聴きたくなってしまいました。
とても力強いタッチのピアニストで、私のお気に入りの一人でしたから。
当時はモノクロのジャケットで徳間音工から1枚物でリリースされてましたけど
今はもう廃盤になってしまって2枚組のCOMPLETEアルバムだけのようです。
57年から64年にかけての音源らしいのですが、うーん買っちゃおうかなあ。
さて、明日は年内最後のお勤めです。
夜までみっちり働いて、さっぱりした気分で今年とおさらばできればいいですね!
*
0 件のコメント:
コメントを投稿