1月の雪は融けないもんですなあ。
晴れていたにも関わらず、北風ぴいぷうの寒い一日でしたもの。
車を出すため庭のほぼ全域を除雪して、さあ出来たぞーと思いながら通りを見ると
轍の底が凍ったままで、その上にシャーベット状の雪。
こりゃ滑るでしょと、お隣の倉庫から(勝手に)平スコップを持ち出して
カチョーン!カチョーン!と、坂の上くらいまでを10mほど削って行き
額に汗しながらおよそ1時間ほど、湿って重たい雪と格闘していたら・・
持病の腰痛、出ちゃいましたわ。いわゆる鈍痛。
ろくに運動もしない軟弱な爺さんが、汗かきながらやることではなかったようです。
とほほ。
それにしても、自分の家の前の道路を全く除雪しない人って多すぎます。
ツルンと滑りそうになっているのに知らん顔って、これいったいどういうことでしょ。
陽射しがあるうちに凍って固まった轍をバラしてくれるだけでいいのにさ。
家の間口分だけ各戸がやれば道路から雪が消えるだろうにねぇ。ちょっと怒り気味。
私にもっと体力があったなら、町内中の道路を隈なく削って回りたかったくらいです。
それともうひとつ理解できないのが、屋根に雪を載せたまま走るドライバー。
これ、とっても危険!走行中に前か後に落ちて来るの必至ですからね。
特に今回のような湿った雪は、屋根との設置面が完全に凍っているので
部分的に落ちるんじゃなくて、塊のまま滑って落ちて来ますから
前に落ちれば見えなくなるし、高速走行中に後に落ちたら後続車に被害を与えかねません。
そこのアホ・ドライバーよ、雪を降ろしてから走り出さんかい!
そんなこんなでドタバタしているうちに大事なことを忘れてました。
私と女房、今日が結婚記念日だったわけでして
毎年(きちんと)覚えていて、必ずワインを1本買って帰る習慣まであったというのに
(決してお洒落じゃないのよ、安上がりで喜んでもらえるからなのね)
大雪騒動のせいで、すっかり忘れてしまっていたのです。
気が付いたのは日付が変わるちょっと前、三日前までは覚えていたのになあ・・
7~8年前に仲間と飲みに行った帰りの写真ですけど、今でもこんなアホ夫婦ですわ(笑)
何故こんな古い写真を引っ張り出して来たかって?
実は去年久しぶりに会ったクックハウスの鈴木クンがこんなこと言ってたんです。
「かずらさん、あの頃よりも若返りましたよね!」って。
その時は「?」だった私、この写真を見て納得しました。
た、確かに今より老けて見える。。(汗)
ま、めでたいかどうかは別として、私ら今年で38年目を迎えました。
皆さまには関心の薄いお話でしょうけど、ご報告まで・・
(注:クックハウスは現在ロニー&ロケットメンとして活動中)
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