2013年2月16日

あれこれ

車の故障やトラブル、そりゃ無い方がいいに決まってる。
けれど機械である以上、避けられないことが多々あります。
先日の私がそうであったようにね。

ほとんどの会社の自動車保険に標準で付帯しているロードサービス、
困った事態になった時、これは大いに助かるものだと改めて実感しました。
故障車を運ぶレッカーが無料なのはもちろん、帰宅の足代や帰れない場合の宿泊費、
車が無い間に掛かった諸々の費用をを補償してくれます。
仮に修理が終わった車をタクシーに乗って引き取りに行ったとしても
その全額が補償され、更新時に保険料の金額が上がることもありません。
これは得です。

ならば、と
せっかくなので、足の便が悪いショップへ代車を借りに行った今朝、
自宅からタクシーに乗りました。迎車料金込みで¥2450、なんとも贅沢な話です。
今回はこれに仕事場まで電車で往復した費用なども加えて請求しますが、
支払い条件がアバウトな外資系保険会社はこのような時に助かりますよね。

さてその代車、軽ではなくホンダのフィットでした。
およそ10年ぶりくらいに乗る「普通車」です。
排気量は乗り慣れた軽の倍以上ありますから、ストレス無く走ります。
仕事場までの道程を、さほどアクセルを踏むことも無く「楽に」走ってくれますし
軽とは違い、がっちりしたボディと足回りのせいか乗っていて安心感があります。
しばらく走っているうちに、ふと思いました。
「・・これが本来の自動車と呼べる物なんだな」と。
黄色いナンバーで差別されている通りの違いを実感してしまったわけです。
軽自動車は車に非ず!と、軽を毛嫌いする人の気持ちが少しだけ解りました。
言わば原チャリとバイクの違いなんでしょうね。
維持費が安いとは言え、毎日仕事場までの50Km弱ほどを走る身にとっては
今日実感したこの「安心安全」に、心を揺さぶられて仕方ないのであります。

・・この乗り心地に慣れてしまったら軽に戻れなくなってしまいそう。
そんな不安に苛まれてます。
只今の欲望「くうーっ、おいらも普通車に乗りてえなあ!!」てな感じ。
買い換えるだけの予算はどこにもありませんけどね(悲)


御主人さまに芽生えた浮気心など知る由も無い不憫なKeiクンはと言えば、
大方の予想を裏切り、意外にもオルタネーターは生きてたそうです。
どうやらプーリーが劣化(変形)して発電できなくなっていたようで、
ワゴンRやアルトなど、多年式のスズキ車によく見られる現象とのことでした。
昨年9月の車検時にタイミングベルトを交換した形跡がありましたから
その際にベルト類を全部交換したんでしょうね、全て新品でしたもの。
記録を見ると、その後3000Kmほど走っていたようですが
それくらいがマッチングの不具合が生じるタイミングでもあるそうです。

画像はスズキから販売されている純正の対策セット。
クランクプーリー、オルタネータープーリー、オルタネーター用下部マウント、
オルタネーター用上部調整用ステー、ウォーターポンプ用プーリー、
エアコン・コンプレッサーマウント、リブベルト、などが入っています。
Keiクンはプーリーを3個共交換してオフセット角を調整される模様です。

退院は来週半ばくらいになりそうなのですが、
その間に「普通車」に慣れてしまったらどうしましょ!(汗)

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