2013年2月4日

傍迷惑な大国


ツイッターがハッカー攻撃を受けて25万人の情報が流出したと報じられています。
被害の見込まれるユーザーには個々にメールで通知されるらしいのですが
今は私の所にそれが来ないことを祈るのみであります。
防衛のためとは言え、パスワードを組み替えるのって厄介なんですよね。
いろいろ作ってしまうと、一体どれがどこのパスワードだったか分からなくなるので
おそらくほとんどの方が同じ物を各所で使い回しているというのが実情なんでしょう。

サイバー・テロとも呼ばれている昨今の不正侵入、その多くは中国からの攻撃で
アメリカ高官は中国軍が関与しているとまで言い切っています。
肺がんを増加させると指摘される微小粒子状物質「PM2.5」が
日本の基準値の25倍にもなる大気1立方メートル当たり900マイクログラムも観測された
そんな殺人的な大気汚染を引き起こしていることを考えても
今や何かと傍迷惑な国家であることは否めませんね。

あの国のいけないところは、己の非を認めないどころか
何もかも都合のいいように正当化してしまう強気の姿勢にあります。
そして情報の非公開と自国民に対する扇動、とても卑劣な行為です。
個々の人柄は否定しませんが、中国共産党のやり方には嫌悪感を覚えます。
軍幹部の搾取や都会の富裕層の呆れるほど贅沢な暮らし、
貧富の差が拡大するような現在の共産主義を私は認めたくありません。

アメリカが正義だとはけっして思っていませんけど
世界的な視野による価値観とルールが欠乏した国家は
いかに大国とは言え信用に値しないものであることは誰の目から見ても明白です。
開き直り喧嘩腰で挑んでくるような、そんな国も人間も
私は大嫌いなのであります。

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