殺人的な猛暑と豪雨、
何やら我々人間の犯した罪に
自然界が怒り狂っているかのような気もします。
私、明日は休日なのですが
憂鬱なことに松島病院へ再診に行かねばなりません。
切られて膿を出して、それで終わったようなつもりでいましたが
どうやら再び膿が溜まってきてるようなのです。
どのような審判が下されるのか、それを考えるとちと怖い。
入院・・手術・・
きゃーっ!!臆病者の爺はビビッてます。
医療費も馬鹿になりませんしねぇ。
液晶テレビが遠退いて行く。。(ToT)
臆病者、といえば
若い時分に作った歌を想い出しました。
逸る気持ちとは裏腹に、
夏の容赦ない陽射しを恨めしく思っていたのは
今も昔も変わってない気がします。
夏が背中で舌を丸めて嘲笑い出すと
乗り遅れやしないかと
僕は駅までの路をひた走るんです
夏が肩で風を切って歩いていても
追われる者の臆病風は
自分の足を切り落とすんです
まだ間に合うはもう危ないなんて
熱に魘されうわ言のように
繰り返す僕はしどろもどろさ
地べたに這い付くばって
にょろりにょろりと汗を拭き拭き歩き出すと
コンクリートの街並みが
ぐにゃりぐにゃりと舞い踊るんです
「夏が背中で」
*
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