2013年11月17日

夜へ急ぐ人


昨晩に続き、ちあきなおみさんのことを。

コロムビアからビクターに移籍した頃、彼女はファドも歌っていて
1983年に「待夢」と題したアルバムを発表している。
このポルトガルのトラッドを歌う彼女もまた魅力的だ。


「霧笛(難船)」 原曲:アマリア・ロドリゲス 日本語詞:吉田旺


そしてもうひとつ、鳥肌が立つほどの歌が
77年に友川かずきが提供した「夜へ急ぐ人」
これは凄い、彼女でなければ表現できない歌だ。



この人は性を表現できる数少ない歌い手であり
それを出来得るのも彼女だけなのだ。
チャラチャラしたセクシーさではなく
人間の本質的な性を露にできるのは彼女だけだと改めて思う。

そしてこれを紅白歌合戦で歌ったというのがまた凄い。
NHKの首脳陣、さぞかし慌てたことだろうが(笑)
やはり「伝説の歌い手」である。

*

0 件のコメント:

コメントを投稿