2014年7月5日

浮世の憂さを晴らす


今朝は5時前に起き、ブラジル・コロンビア戦を観戦。
さすがにこの段階ともなると両者互角の戦いで
正確なパス回しを見ているだけでワクワクさせてくれる。
流れるような試合展開は90分をとても短く感じさせ、
寝不足ではあってもストレス無く楽しめたことに満足した朝だった。
泣き腫らすロドリゲスの姿も印象的だったけれど
勝者と敗者は紙一重、素晴らしいゲームだったと思う。
ただ、背後から跳び膝蹴りを喰らったネイマールの骨折は
これからの対戦カードに水を差さされたようで残念な結果ではあるが・・

早起きついでに(珍しく)午前中から病院へ出掛けた。
前回の診察から2週間が経ち、今日は(痛い)処置が無いことを祈りながら。
幸い前回のような痛いことはされなかった。術後の経過は良好とのこと。
けれど完治まで3ヶ月掛かるかも、と医者から言われた。
手術前に聞いていたのは2ヶ月だった筈だが
傷口を縫うことが出来ない箇所なので時間を掛けた方が良いらしい。
こうなったら開き直るしかないが、気の済むまで飲めるようになるのは
いったいいつのことなんだろうね。

病院を出てから横浜駅まで歩いてみた。
いつもだと来るときと同じ平沼橋まで15分ほど歩くのであるが
或る方から「横浜の方が近いんじゃないの?」と言われたもので
雨が上がっていたこともあり気分良く歩いてみたのだ。

結果、やはり遠いね。
人も車も多いせいか、時間が余計に掛かってしまう。
土曜の夕方の人ごみを避けるために裏道を選んで歩きながら
ダイエーの中に在るイシバシ楽器とレコファンを覗いてみた。


アッシュトンというオーストラリアのフォスファーブロンズ弦が目に付いた。
生産国が中国なので何たって破格のプライス税込¥340!これは安い。
12-53のゲージなのに何故かミディアムという不思議もあるが
その「ミディアム」という響きがアコギ弾きには心地好い。
実用に耐えられるものなのかどうか、いずれレポさせて頂くとするが
試しにエピに張ってみた感じではなかなかの感触。
テンション低めでちょっと面白いかも。

さくっと覗く(だけの)つもりで階下のレコファンに立ち寄ると
日頃お世話になっているハードオフとは比べ物にならぬほど
品質も内容も充実した餌箱を(やはり)漁り始めていた。
やや低めのプライス設定だったので、手放してしまった往年の盤を5枚ほど買う。
(ここは5枚以上買うと1枚あたり¥200ずつ割引きになるのだ)

して、本日の収穫。






この5枚で〆て¥3000なら
まずまずだと思うんだけど、どうかね?

さて、今夜はアルゼンチン・ベルギー戦だ。
昨日までの浮世の憂さを晴らさねば。

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