2014年9月7日

転がる石のように



休日の今日は、のんびりと午後から病院へ。
ひとしきり強く降った雨も、出掛ける頃には上がってました。

セブンのドリップ・コーヒーを手土産にカミさんの部屋を訪れると
さしたる事件も無かったようで、比較的落ち着いた様子に一安心。
少しは慣れてくれたのかしらね。

日常ってやつを煩わしく感じたとしたなら
何事も拒絶するばっかりじゃなくて
受け入れることも必要なのよ。

僕なんか、何でもかんでも受け入れちゃってる。

夜、洗濯物を干しに庭へ出てみると
雲の切れ目からお月様が顔を出していました。
もうすっかり秋の空です。

短い夏でしたね。

おもむろに、ギターに触れてみました。
あの日、あの人が歌う「134号線の夕陽」に合わせて
ちょっとだけ弾いたとき以来、手に取ることも無かったのですが
少しだけ、心にゆとりができたのかも知れません。

無性に歌いたくなってきました。
転がる石のように。

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