夜風ひんやり。あの猛暑の夏は何処へ行ってしまったのでしょう。唐突なほどの秋の到来に、いささか戸惑っております。けれどこの、夏から秋へと遷ろう空気の肌触りが、一番好きなことも確かです。なんとなくギターに触れてみる、そんな余裕と落ち着きを取り戻してくれるのも、こんな夜なんじゃないかと思います。くそ暑い夏はもう懲り懲り。
暑さのせいか、夏の初めに百円で仕入れたビー・ジーズとギルバート・オサリバンのアルバムのこともすっかり忘れてました。まだ針を通していませんが、ターンテーブルを廻すにもいい頃合ですよね。秋の夜長・・好きです。
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