ふるさと帯広で38.8度を記録した。
僕が暮らしていた50年ほど前なら有り得ない気温だ。
真夏でも平均25度前後、30度まで上がることは滅多になかったし
農業に深刻な影響を及ぼす「冷夏」の肌寒い記憶しか残っていない。
心配になって実家へ電話してみると
姉曰く、風があるんで室内はさほど暑くはないそうだ。
少しだけ安心したけれど
北海道の場合、夜になると15度前後まで気温が下がる。
真夏だってそうだ、夕暮れ以降は肌寒くなる。
おそらく今夜も、日中との気温差は20度以上になるだろうから
高齢の母親のことが心配になってしまう。
わずか50年ほどの間に、何がどうなってしまったんだろう。
数年前、イヌイットの興味深い話をWEBで見かけた。
星の位置が、依然と比べ微妙にずれているらしい。
地球の傾き角度が変化したことを窺わせる貴重な言葉だ。
異常気象の要因は温暖化だけじゃないだろう。
やはり自転軸がずれ始めているのかもしれない。
画像は朝ドラの「なつぞら」に登場する菓子店、
雪月のモデルとなった柳月の銘菓、三方六だ。
白樺の木をあしらったバウムク―ヘンはしっとりとして旨い。
久しく食べてないな。
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