2019年6月2日

備忘録的な・・


数日前、友人と飲んだ。
脈絡は覚えてないが、いきなりエリック・アンダ―スンの
「ブル―・リバ―」の話題になった。
ナッシュビルでレコ―ディングされたこのアルバムは
70年代の名盤として今も語り継がれている。
当時、アルバム・クレジットで目を引いたのが
プロデュ―スを担当したノ―バ―ト・プットナムの名前。
ナッシュビルのスタジオミュ―ジシャンで
初めて彼の存在を知ったのは「エリアコ―ド615」
英国ポリド―ル盤は2枚組で
セッションアルバムの色合いが濃すぎるせいか
名うてのミュ―ジシャンが顔を揃えていたとはしても
何が何だかぐちゃぐちゃの作りだった印象がある。
(現在は手元に無いもんでね)


ところがその後、
敬愛してやまないJ.J.CALEの「Really」のアルバムで
ベ―シストとして、またしても彼の名前を発見!
「Everything Will Be Alright」のベ―ス・ランなんて
何百回聴いたとしても飽きません。
小難しいことは何もしてないんですけど
あのフレ―ズは、ほんとシビレます。大好き。

というわけで
「ブル―・リバ―」が、なぜ今でも好きか
エリアコ―ド615とJ.J.CALEの「Really」を絡めつつ
友人に熱く語ったあの夜のことを忘れないための
備忘録的意味合い濃厚な今宵のBlogでした。

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