2020年12月18日

さて、どうしたものか。

 

年賀はがきを買ってきた。

こんなに高くなってしまったのね。

利用の減少や人件費の増加は理解できるけど

民営化されたとはいえ親方日の丸の体質は変わらず

旧態依然としたままで、企業努力に欠けることは否めない。

(普通の)民間企業であるなら

いきなり20%の値上げなんて絶対にできっこない。

時代に見合った発想力と

日本人の風情に訴えかけるプロモ―ション展開で

落ち込んだ売り上げを挽回することは可能な筈だけどね。

季節商品だから間違いなく売れるんだと胡坐をかいて

雀の涙ほどのお年玉くじでお茶を濁していたことに

気付いているなら改革の狼煙を上げなきゃだめよ。


賀状のデザインを考えているとき、ふと思った。

忌まわしさしか残らない一年が過ぎ

何も変わらないまま年が明けたとするなら

それはハッピ―でもおめでとうでもないだろうに。

能天気にHappy New Year!なんて言葉は記せない。

さて、どうしたものか。

そう考えると、如何にも暗い正月になりそうで

かと言って、めでたい!などとは言うことも出来ず

はて、どうしたものか。。。


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