年賀はがきを買ってきた。
こんなに高くなってしまったのね。
利用の減少や人件費の増加は理解できるけど
民営化されたとはいえ親方日の丸の体質は変わらず
旧態依然としたままで、企業努力に欠けることは否めない。
(普通の)民間企業であるなら
いきなり20%の値上げなんて絶対にできっこない。
時代に見合った発想力と
日本人の風情に訴えかけるプロモ―ション展開で
落ち込んだ売り上げを挽回することは可能な筈だけどね。
季節商品だから間違いなく売れるんだと胡坐をかいて
雀の涙ほどのお年玉くじでお茶を濁していたことに
気付いているなら改革の狼煙を上げなきゃだめよ。
賀状のデザインを考えているとき、ふと思った。
忌まわしさしか残らない一年が過ぎ
何も変わらないまま年が明けたとするなら
それはハッピ―でもおめでとうでもないだろうに。
能天気にHappy New Year!なんて言葉は記せない。
さて、どうしたものか。
そう考えると、如何にも暗い正月になりそうで
かと言って、めでたい!などとは言うことも出来ず
はて、どうしたものか。。。
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