八七式、こう書くとミリタリーマニアさんが
旧陸軍の八七式軽爆撃機を連想するかもね。
けれどこちらは巣箱の名前。
Fostex FE87が住むことになるこの家を
本日から施工を開始したわけでして
このように入り組んだ内装が特徴なのです。
独り住まいの家ですが
プライベートな暮らしを重視した上に
セキュリティも万全な佇まいとなっています。
国内産の杉材を使った白木(風)がいいですね。
表玄関にあたる丸い穴の施工が悪く
カットされた断面がギザギザだったので
1.5mm厚の戸当たりテープを貼りました。
こんなに薄い隙間テープがあるとはつゆ知らず
アマゾンで見つけた時に感動して仕入れておいたんですが
本来は開口75mmで作られたユニット穴を
数ミリ狭めてFE87に合わせるのが目的でした。
それが今回に関しては一石二鳥だったわけで
雑な施工部分を隠し、開口部の隙間も埋めるという
結果的には重宝する部材となりました。
ユニットを仮に合わせてみましたけど
見事にジャストフィットしてくれました。
110サイズには太すぎるケーブルを
無理やりかしめたせいもありますけど
なんたって私の目には小さすぎてトホホです。
今までは端子付きの出来合いの製品を使っていたのに
何を血迷ったのか今回は圧着用の電工ペンチと
3サイズ計60個も入ったファストン端子を購入して
やる気満々で挑んでしまったのです。
(密かにこれを、向こう見ず大作戦と称します)
恥ずかしながら告白します。
左右で4個の圧着を終えるまでに
その倍くらいの数をダメにしてしまいました(涙)
ターミナルの端子穴が開いてないので
今回は4mmほどの穴を開けて
ケーブルを裸で取り出すようにしました。
これをアンプ直結にするか迷ったんですが
なあんか素人ぽくってやだなあと思い
子亀に使ったターミナルブロックを外し
背面に取り付けることになりました。
(あとでちゃんと返しますからね)
ケーブルの隙間からのエアー漏れは
何としても防がなければなりません。
防振ゴムを半分に切ってから貼り合わせ
これで完璧!・・と思いきや
ケーブル用の切れ込みを入れた部分に
ごくごく僅かな隙間あり!(泣)
こ、これは埋めなきゃなりません。
パテか何か、材料を検討中です。
とりあえずターミナルブロック取り付け。
往年のスピーカーの背面の如く
ネジ止めの端子はゴッツイですね。
でもね、やわなプッシュ式の端子よりも
こっちの方が断然いいと思いますよ。
確実にガッチリと結線できますからね。
よほど頻繁に外したりしない限りは
星いくつ戴けますでしょうか!
(マチャアキの古い料理番組か?)笑
控えめに言うなら自己採点は星ふたつですね。
空気室後方、最初のホーン折り返し地点での隙間、
これは大きな減点となりますから。
と、今宵はここまで。
明日以降は表玄関の施工を仕上げなきゃ。
棟梁、張り切ってますけど
今日一日の作業だけで
腰も肩も腕も、パンパンに張ってます。
スピーカーがにょきにょき生えてますね。
返信削除自作PCと同様、スピーカーも自作はにょきにょき
生えてるもんですね。
実に楽しそうです。
私はスピーカー自作もいずれはと思ってますが、その前に
復活させたいのがあります。
フロントに2つ、上部にサラウンドスピーカーとして
1つというレイアウトで珍しめですが、すでに
スピーカーは破れており、交換を余儀なくされています。
しかしながら、そのスピーカーのサイズや種類も
このご時世、なかなか入手しずらい状況でもあり、
価格もそれ相応にかかりそうなので、とりあえず
放置状態になってます。
箱自体は、もともとメーカー設計なので、スピーカー交換で
そこそこの結果は出そうですが、やってみないと分からない
辺りは、楽しみなところです。
音楽用というより、ビデオ観賞用な感じでもあり、
完成のあかつきには、ツェッペリンやパープル等のライブを
楽しめればと思ってます。
私もそろそろ重い腰を上げなければなぁwww。
いやあ、ちょいと今は沼にハマってます。
削除あれこれやってると、終わりが無いんですよねえ。
右側は上手く出来たのに左側で失敗したり
或いは片側を終えてようやくコツが掴めると
もう片方は上手く出来たのに最初の方が気になりだしたり
そうなると両方をちょこちょこいじくり始めて
なんでだろう?どうすりゃいいんだろう?と
収拾が付かなくなってしまいます。
ゆえに泥沼、楽しいけど底なしです(笑)
つい先ほども、ユニットを取り付けたんですが
微妙に左右で1mmくらいの差が生じてしまい
これがまた気になってしょうがないんです。
O型人間なのに、ねえ。
まだまだしばらくは続きそうです。